降りてくるまで待ってみる
何か与えられた言葉がしっくりこない時は、何とか人に訊いたり、辞書を使って意識的にしっくりくる言葉を探すことも重要だが、一方で自分の自由意志ではどうしようもない時もあるので、そういう時はただしっくりくる言葉が「やってくる」のを待つしかない時もあるようだ。
私は毎日韻を踏んだダジャレのような五七五の句を作っているが、これも自分だけではどうにもならない営みであり、しっくり来る言葉が降りてくるのを待ったりしている。これも楽しい。
しっくりしたら動き出したくなってくる。
野中恒宏
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