MACHINERHYSM Oct 08 2023


『MACHINERHYSM』
- Mionokage Album Release Party -

2023/10/08(SUN)17:15~
at spazio rita
名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル B-1F

https://twitter.com/spazio_rita https://www.instagram.com/spaziorita/ https://www.facebook.com/spaziorita

Charge:2,500YEN(INCLUDE 1DRINK)



LIVE ACT:
Mionokage
BODIL
Soloist Anti Pop Totalization
Un hombre solo (From USA)
ZIGUEZOY
サブリマコト


DJ:
migon
The Bad DJ(Unusual Way/破壊硬戦)
lEjEwO


VJ:
Yum


MACHINE + RHYTHM + ISM =
MACHINERHYSM(マシナリズム)

名古屋のIndustrial Musicを軸としたEvent/Labelである “faktoria”の暖簾分けしたサブイベントとして誕生した Machine/Industrial Music Event “MACHINERHYSM”。
第4回目となる今回は faktoriaメンバーXuによる
EBM/Old School EBMプロジェクト、
Mionokageが昨年リリースした1st アルバムの
リリースパーティーを満を持して開催。
共演には こちらも同じく昨年長きにわたって待望されていた
ニューアルバムを遂にリリースしたBODIL、
近年海外からのリリースラッシュが顕著な S.A.P.T.という
過去のfaktoriaイベントでも圧巻のパフォーマンスを披露した
東西のSynthpunk/New Waveの雄が出演。
さらに活動開始より勢いと人気が衰えない
ZIGUEZOYの協力により、
N.Y.から新世代のDarkwave/EBM/Cold Waveの
ソロアーティスト Un hombre soloの参加も決定。
そして長年日本では基盤のないシーンになってしまっている Industrial/Synthpop/EBM/Futurepop等の
過去から最新の現在に至るまでを網羅し、
コンスタントに海外へ足繫く通い本場を体験してきた
正に有識者、migonが遂にfaktoria系イベントに
DJとして初登場。
今年2月の当イベントでの出演も記憶に新しく、
またMionokageアルバム/EPにそれぞれリミキサーで参加した The Bad DJも今年2度目の再登板。
加えて上記のZIGUEZOYは勿論のこと、
サブリマコト、lEjEwO、Yumという
faktoriaメンバーも久しぶりに全員集結。
これ以上ないくらいのベストなアクトが揃う中、
今回の主役であるMionokageの約4年ぶりとなる
ライブが炸裂するであろう内容にて
機械的律動主義を実行/体現する。






Mionokage

愛知県を拠点に活動する(Oldschool/Anhalt)EBMユニット。
「ミオノカゲ」と読む。
うねるシンセベースと冷徹なマシンビートに
喚き散らすボーカルから成り立っている。
一部の例外を除いて歌詞に意味は無く、
基本的に声は楽器に過ぎない。
曲に関しても明確なメッセージはほぼ無く、
聴き手の想像力に委ねている。

2022年には長年待たれていた1st Album
『Mionokage』をリリース。
また今年に入ってからは次なるフェーズに移行した
独自路線を貫くNew EP
『Disposable Reprisal EP』をリリース。


Mionokageは空虚であり、実体を持たず、ただそこにいるのみ。


Album:

New EP





BODIL (Rote Lippen Kyoto)

様々なユニットを経て、2003 年より関西を中心に活動を開始。 テクノ、 ハードミニマルのサウンドにアナログシンセ、
ヴォーカル、 メタルパーカッション等のライブパフォーマンスをおこない話題を集めてきたが、
2014年よりシンセ・ ニューウェイヴをコンセプトに
キーボーディストのメンバーを加え、
完全ヴォーカルスタイルの新生BODILとして活動を開始。
現在まで、月数本のライブをコンスタントに
休むことなく行っている。
2017年7月には、LIQUIDROOM13周年で
電気グルーヴのオープニングアクトを務めた。
2021年、Transmission Kyotoから『Hölle und Himmel』 (TMDG001) を デジタル・リリース、
そして昨年、フルアルバム 『KÖRPERKOMPLEX』を
Rote Lippen Kyotoからリリースしている。





Soloist Anti Pop Totalization

東京出身のExperimental minimal synth artist
“Soloist Anti Pop Totalization”
2016年に宅録Synth Project
“Soloist Apartment”としてスタートする。
その後、Project名変更を経て、Second Apartmentや
WAR/ZIT等、 様々なジャンルのアーティストとのコラボや
remixを手がけ幅広く活動する。
minimal synthの元祖と言われるUKエレクトロニクス、
オブスキュアーシンセ (The Normal, The Future,Vice Versa,Thomas Leer,Robert Rental)
の影響下にあるそのサウンドは、
ビンテージアナログシンセサイザー機材の
Roland SH-101、TR-606、MC-202、DR-55などにより
構築されている。
ミニマルでありつつも”幅、音像、熱量 “に
重きを置いているそのサウンドは、
シンセサイザーミュージックの”金属的”や”無機質”といった
枕詞だけでは表現し切れない多面/立体性を持っており、
また、同じく自身に影響を与えてきたUKサイケやポストパンク、 ジャーマンロックの先人たちから受け継いだアート/実験精神が、 水脈の様に奥底に流れ続けている。
近年では過去タイトルの評価により、
アメリカのKEXPやベルギーのMutant Transmissions、
イギリスのResonance FM等のメディアでDJアーティスト達に
ピックアップされ、
海外リスナーからの評価も高くなっている。

S.A.P.T.ディスコグラフィー

2017年
Violet Poisonなどを手がけたイタリアのDub-itoより
12inch vinylリリース。

2019年
DEBAUCHMOODより1st Album “S.A.P.T.”(LP+CD)リリース。

2020年夏
UKのPolytechnic Youthよりアーティスト5組収録の
12inch LPサンプラー”SOME NEON REASON”リリース。

2020年秋
ドイツのYoung And Cold Recordsよりデジタルサンプラー ”Generation Young and Cold Vol.4”リリース。

2020年秋
ドイツのコレクターズレーベルMinmaikombinatより
過去タイトルのカップリングアルバム(特殊hand madeカバー) リリース。

2020年冬
ドイツで活動中のNao Katafuchi氏主催、
世界中の34組の現行アーティスト参加のデジタルサンプラー ”FORBIDDEN FIGURES”リリース。

2020年冬
UKのPolytechnic Youthよりファン限定
クリスマスチューン“Ode To Street Hassle”公開。

2021年9月
S.A.P.T.三部作の第一章としてデジタルにて
”4Songs on Extend Play”を先行リリース。

2022年2月6日
S.A.P.T.三部作の第二章として、
フランスのシンセウェイヴ・デュオ Peine Perdueとして
活動していたStéphane Argillet Stereovoidが
設立したアート・レーベル〈Objet Trouvé〉から、
神戸のエレクトロニック・ソロ・アーティスト
Jin Cromanyonとのスプリット12inch LP
”SYNTH IN JAPAN” リリース。

2022年秋
S.A.P.T.三部作の第三章として、
UK ベルファストのTONN Recordingsより
カセット”In The Beginning Of A New World” リリース。

2023年春
UK ロンドンのMETAMOTOより” S.A.P.T.Mix Tape”公開。

2023年6月2日
S.A.P.T.三部作の第一章として 先行デジタルリリースの
”4Songs on Extend Play”を 限定カセット(Collectors&Standard)にてリリース。

2023年6月3日
ドイツのMiseriaよりカセットサンプラー
”Miseria Bonus Tape Vol3.リリース。


Bandcamp:





Un hombre solo

NYC Darkwave / EBM / Cold Wave project
ニューヨークを拠点に活動するFernando Jzによる
EBMソロプロジェクト。
その名が示す通り 「孤独とは私にとって身近な概念であり、
母国語で世界に叫ぶ必要性とともに、
愛することを学んだものだ」と
彼は自身の音楽プロジェクトについて語っている。
EP『Rotundo Fracaso』は、
Leæther StripのようなオールドスクールEBMの攻撃性と、
1980年代のスペインのムーブメントMovida Madrileñaの
メランコリックで動揺した精神を組み合わせた
作品となっている。
不吉なヴォーカルと慟哭のメロディがサスペンスと
悲しみの雰囲気を醸し出す。

Bandcamp:

Facebook:
https://www.facebook.com/unhombresolooo/
Instagram:
https://www.instagram.com/_unhombresolo/





ZIGUEZOY


DJ Zono Pansyによるシンセパンクソロプロジェクト。
Club WalpurgisやfaktoriaでのDJ活動をバックボーンに持ち、 gothやEBMと親和性のある音を展開している。
不安定なシンセサウンドに駄々をこねる子供のようなボーカル。 Sigue Sigue SputnikやVisage、
Alien Sex Fiend等から多大な影響を受ける。
名古屋を拠点にするも東京や京都等のゴスシーン、
パンクシーン、 ノイズインダストリアルシーンを
縦横無尽に活動中。

Bandcamp:





サブリマコト

80年代、音楽活動を開始。
インダストリアル要素に導かれ、
破壊破滅的な精神世界へと辿り着く。
アナログ要素に拘ったアンビエント、
ノイズコラージュ・パフォーマンスを行う。

2011 1st CD 【DMT:Dimethyltryptamine】
2013 2nd CD 【infantilization】
2019 Compilation CD 【feel echo field】ghost sounds

soundcloud:





migon

I AM ELECTROオーガナイザー。
EU/USのゴス・シーンをメインにしたDJイベントを不定期開催。 Industrial/EBM/FuturePop/SynthPop/industrialTechno等を
主に得意とするが、
Dark WaveやNeopsychedelicなどのDJもこなす。
2016年にはドイツのDieKruppsとデンマークのLeaether Stripの industriallegendの来日公演を開催。
2017年にはギリシャのFabrika Recordsのオーナーで、 PostPunk/NewWave/Cold Waveデュオの Selofanと、
日本のSynthWaveバンドgroupAのライブを開催。
その他、時々国内外のアーティストのライブの主催を務める。





The Bad DJ(Unusual Way/破壊硬戦)


2011年より活動を開始。
無機質粗暴暗黒音楽を得意とし、
ジャンルや場所に囚われない 変幻自在の組み合わせを聞かせる。 多種多様な見聞と技量を以てレジデントDJからVJ、
楽曲製作など 裏からシーンを支える存在として活躍する。
選曲のキーワードは
「ガバキック」「ブレイクス」「ドローンサウンド」だ。

Remix for Mionokage ”Sweet Vengeance”:





lEjEwO


名古屋のIndustrial Musicを軸としたイベント
“faktoria”のオリジナルメンバー。
近年は東欧~ロシア、辺境地区周辺の
Post Punk,Synth Punk,EBM,Raw Technoを得意としている。

Note:
https://note.com/lejewo





Yum


Twitter:
https://twitter.com/Dead_Bambi
https://twitter.com/0ut5ise
Instagram:
https://www.instagram.com/shinsukeyamada/


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