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も〜りぃ’s daily 名前を呼ばれて嬉しかった話

新年度、新学期が始まった。私は、クラスの担任ではないし、teacher aideというポジション。ボスに言われたクラスに行って、そのクラスでヘルプが必要な子の手助けをする。

時には、担任の先生からの指示で動くし、指示のない時は、クラスの様子を見てなんか困っていそうな子、ダレかけている子、集中力途切れてる子に、手助けが必要かと声をかけたり、注意を促したり。他には、嬉しそうな子、真剣な面持ちの子、神経質そうな子など、自分のアイディアを発表したくて張り切って手を上げている子など、いろんな表情を見ている。


まだ、全員の名前は覚えていない。2クラスの合同クラスで60人弱。担任は2人。2人ともキレキレの先生方であります。私と同じくらいの世代かな?1人は、もう少し若いかも?

ここ

きょうは、そのクラスの中の1人の子が、授業が終わってランチタイムになり、みんなが外に出ていく時、後ろから「ば〜ぃ、XXX(←私のファーストネーム)」と声をかけてくれたんです。


この子は、ビヘイビアの面で、ちょっとボーダーラインにいる感じ。というのも、全く教室に座っていられない子と仲が良く、影響を受けて授業中遊んでいたりする時もあるけど、真面目に授業を受けている時もあるから。


最初の2日間は、教室に座っていられない子の対応をと思って、追っかけたりしていたけど、担任の先生から、それはしなくていいよと。先生自身が信頼関係を結んで、話をするからと。私は、授業に遅れそうな子の対応をお願いねと。


確かに、その方がいい。10歳、11歳ぐらいで少しひねくれてきた子の対応は、難しい。ボソボソと早口で喋られると何を言っているか聞き取れない。巷にいう、エフワードも飛び出す始末。毅然とした態度をとったり、厳しく言い渡すのが苦手な私には、不向きなことだと思う。


英語はわからないことだらけ


この1週間ほど。このクラスでの私の居場所はまだまだ確定していない。ちょっとふわふわした感じ。それが心理的不安というか、落ち着かない感じ。英語の授業は、私も一緒に勉強する必要があるくらいだし、こどもたちの方が、私より良くできる。全くもって不甲斐ない。この溝は埋まることはあるのだろうか?


いつまでたっても埋まる気がしない。そんな現状です。ま、それでも、少しずつ、前進します。ちなみに、きょうは、writingの授業でした。precedent(?なんか違う、、、)についてです。先生が用意した例文、2パラグラフぐらい計10文くらいの中の4つに単語のフォーカスして、その単語を自由に装飾して説明をつけ、文を膨らませるという授業でした。

Mrs. Brownさんという人がヘアドレッサーのところに行く。という文章から始まるのですが、Mrs. Brownさんがいくつだとか、孫が何人もいるとかだとかを勝手に考えて付け加えていくのです。同様に、ヘアドレッサーについても、若いのか年寄りなのか、なんという名前なのかとか、勝手に作って文章に加えていくんです。

面白いですね。(日本語ならと思ってしまう、、、)そして、いまだに、preなんたらがわからずにモヤモヤしっぱなし!1時間以上も調べたけど、わからないよ〜。教室で調べたらよかった〜。(はぁ、後悔先に立たず、聞くはいっときの恥、知らぬは一生の恥〈大袈裟か?〉)


とにかく、全然楽しめなかった。分かんなかった。涙。


また、わかってすっきりする日を待ちます。そのうち来ると思うけど。勇気を出せば早いかな?


コンクルージョン

記事をアップしてから、編集に1時間もかかってしまいました。これも、勉強のうちだな。がんばったね私!寝不足の金曜日になりそうだけど、金曜日だから、乗り切れる!KFCも待っている。ダブルワークの日だけど、きっと大丈夫!おやすみ!

pーーーっ。


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