【FIA F2 Rd.13イタリア🇮🇹予選ハイライト】

モンツァで行われるF2イタリアラウンド、ポールを獲得したのはポイントリーダーのテオ・プルシェール🇫🇷(ART/ザウバー育成)!
2位にはオリバー・ベアマン🇬🇧(プレマ/フェラーリ育成)、3位にはロマン・スタネック🇨🇿(トライデント)が入るトップ3となりました

ただ、今回の予選は先に行われたF3と同じく、正直酷いセッションだったなというのが感想です
30分という時間の中で、皆可能な限りベストラップを刻みたいのは分かります
トラックコンディションは走れば走るほど良くなるので、後に走った方がタイムが出やすいのは確かです
しかし誰もがそこを狙いすぎて同じタイミングでアタックに向かい、最後はまるでレースかのごとく全員が全員のアタックを結果として邪魔してしまってるくらいどこもクリアではなく、結果としてほとんどのドライバーがタイムを更新することが叶いませんでした

これなら周りよりワンテンポ早くアタックに向かった方が明らかに良かったです
モンツァは毎年こうなんだから、ちょっとはチームも考えてやってほしいものです
もはやモンツァではF2もF3もやらない方がいいかもしれません笑

岩佐歩夢もこの最後のアタックを間違えてしまい、最終的には15番手で予選を終えました
これでスプリントレースもフィーチャーレースも難しくなってしまいましたね
プラクティスでは2番手に付けていただけに、残念な結果です

スプリントレースはリバースグリッドで暫定では10番手のボシュン🇨🇭(カンポス)がポールでスタートします
モンツァはスタート直後のターン1のシケインが鬼門なのでまずはそこを全車がクリア出来るか、注目ですね

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