FIA F2 Rd.11 ベルギー🇧🇪フィーチャーレース ハイライト🏎💨

F2フィーチャーレースは朝方の雨から、全車スリックタイヤでスタート出来るコンディションまで回復🌥
しかしレーシングラインを外れるとまだまだ濡れてる路面もありオーバーテイクを仕掛けるには少し勇気のいる状況となってました🏎💨

実際レースがスタートすると上位を目指し各所で激しくバトルをしつつも接触やコースオフがあり、非常に難しいレースとなりましたね🤯

そんなレースを制したのはアルピーヌ育成のジャック・ドゥーハン🇦🇺(ヴィルトゥオーシ)🏆👏
2位にはザウバー育成テオ・プルシェール🇫🇷(ART)🥈、3位はレッドブル育成で前日のスプリントレース優勝に引き続き登壇となったエンツォ・フィッティパルディ🇧🇷(カーリン)
ドゥーハンはなんと11番手スタートから怒涛の追い上げで優勝✨
周りがソフトでスタートする中、ミディアムでスタートしてピットを遅らせたのと、SCの入ったタイミングが効きましたね❗️
ピットアウト時はプルシェールの後ろでしたが、SCリスタート後ソフトタイヤを活かし残り3周のところでケメルストレートで勢いよく抜いていきました🏎💨

面白かったのは、表彰台でオージーお決まりのシューイー👟が始まったのですが、付き合わされたプルシェールは間違いなく後悔した表情をしてました😂

岩佐歩夢🇯🇵は…1周目のケメルストレート後のシケイン、レ・コームで同じレッドブル育成のハウガーと接触してしまい、非常に残念なことにリタイアとなってしまいました😢
セミドライというコンディションで後方からのスタート、なかなか簡単ではありませんでした
歩夢本人も非常に悔しく、やり切れない表情を見せてましたね

また今回驚きの展開だったのはスタート前で、ランキングトップだったベスティ🇩🇰(プレマ)がグリッドに向かうインスタレーションラップのケメルストレートで謎のスピン🌀💥
なんとレースをせずしてリタイアとなってしまいました😢
これは非常に痛かった…

今回のスパラウンドでプルシェールは着実にポイントを稼ぎ、一気にランキングトップに躍り出ました⤴️
岩佐歩夢は様々不運もあり十分にポイントを稼げず、ランキングは3位と変わらずとも差があったはずのドゥーハンが4pt差まで詰め寄ってます😥
ここ最近ドゥーハンやマルタンス、ベアマンが頭角を現してきたので、もちろんタイトルが獲れるに越したことはありませんがスーパーライセンスポイント確保のためにもより気を引き締めないといけない展開になってきました
次戦は夏休み明けのオランダ🇳🇱ザントフォールト
残り3ラウンド6レース、よりハイレベルな戦いを期待したいですね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?