見出し画像

全力レビュー/BABYMETALの2ndアルバム「METAL RESISTANCE」

2016年4月19日 Text by Kotaro MASUDA a.k.a. TAROO-METAL

METAL RESISTANCE / BABYMETAL
2016年4月1日発売 / 初回生産限定盤

画像1

ひと言で言うならば「BABYMETALらしさ全開の超弩級モンスター・アルバム」だ。ジャンル分けはますます困難。1stアルバムから想像を絶するレベルで進化・成長を遂げた,まさしくオンリー・ワンな作品。このような音楽を創造できるアーティストは他にはいないだろう。

「名刺代わりの1枚」である1stアルバムは,メタルを軸にポップスやダンス・ミュージックなど他ジャンルのテイストを巧みに取り入れてブレンドした傑作。メタルの新境地を切り開いた記念碑的作品だった。そんなモンスター・アルバムに続く2nd「METAL RESISTANCE」は,多くのファンの尋常ではない期待を背負って2016年4月1日,"FOX DAY"に全世界同時リリースされた。BABYMETALが全世界に叩きつけたこの新作は,彼女たちが2014年以降のワールド・ツアーで体現した進化・成長ぶりを余すところなく反映した内容となった。このアルバムほど「ファンの期待を大きく上回る出来栄え」と呼べる作品が,かつて一体どれほどあっただろうか。

「METAL RESISTANCE」は1stよりもメタルにより深くしっかりと軸足を置きながら,さらに広範にジャンルを横断した印象だ。より一層「アイドルでもなく,メタルでもない」路線へと広がりを見せており,「BABYMETAL以外の何ものでもない」作風に仕上がったと思う。極言すれば「あらゆるジャンルを超越したアルバム」。メタルが軸とは言いながら今までのメタルの枠組みに収まりきるはずもなく,もはや最先端という言葉すら古臭い。それが「METAL RESISTANCE」だ。

とはいえ楽曲は徹底的にメタル。1stアルバムよりもはるかにメタル寄りだ。

たとえば,メロディック・スピード・メタルの王道を行く"Road of Resistance"に"Amore - 蒼星 -",PANTERAの系譜を受け継ぐ"KARATE",DREAM THEATER顔負けのプログレッシヴ・メタル的展開が凄まじい"Tales Of The Destinies",サビのメロディが感動的なミッドテンポのメタル・アンセム"THE ONE"と,ある意味「メタルの基本」をしっかりと押さえた楽曲が続く。「METAL RESISTANCE」が1stよりもしっかりとメタルに軸足を置いているという意味は,ここにある。

それだけではない。"GJ!"はパンキッシュな突撃型ラップ・メタルだし,"Sis. Anger"はDARKTRANQUILLITY"も真っ青のブラスト・ビートが炸裂するブラック・メタル(しかもラップ!)。"シンコペーション"は日本のいわゆる「ビジュアル系」で,"NO RAIN, NO RAINBOW"は涙腺が崩壊すること必至の珠玉のバラード。そして本作で最も異彩を放っていると言える"META!メタ太郎"は力強くて勇壮なヴァイキング・メタルだ。

このように,収録されている全ての曲が1st以上にメタルなのだ。しかもメタルの度合いはより深くなり,その多様性はさらに広がりを見せている。あらゆるメタルを集めた「メタル博覧会」と言ってもいい。これだけバラエティに富んだメタル曲を1枚のアルバムに収めることができるのは,奇才が多いメタル界といえどBABYMETALくらいのものだろう。

サウンドも明らかにメタル色が濃厚になった。1stに比べて,とにかくヘヴィで分厚くなっている。楽器ごとの音の分離がややクリアではないものの,各楽器の音が文字通り「音の塊」となって眼前に迫る様は迫力十分。スケール感も増していて,大物感漂うサウンドになっていると思う。そのような轟音の中にあって,SU-METALの声はいつものようにどこまでも突き抜けている。もはや彼女の声は無敵だ。

そのSU-METALの声もまた,1stアルバムから格段の進化・成長を遂げた。ワールド・ツアーを経て成長したSU-METALのヴォーカルが,アルバムの持つインパクトをより一層強めている。その声はより力強くなり,表現も多彩になった。どんな曲でも同じように歌うのではなく,それぞれの曲の世界観に沿ってその魅力をより引き出すようなパフォーマンスを見せている。"THE ONE"の英語詞や,珍しく前のめりに畳みかけるように歌う"シンコペーション"などはSU-METALの新境地と言っていいだろう。EU盤に収録されている"From Dusk Till Dawn"で見せたファルセットを用いた超高音も同様だ(個人的にはこの曲のSU-METALの歌い方は事件だ)。

メタルの枠組みでは語れないBABYMETALらしい要素としては,"META!メタ太郎"と"Sis. Anger"を挙げることができる。"META!メタ太郎"のサウンドはメタルだが,メロディと歌詞はおよそメタル的ではない。野球の応援歌,あるいは特撮ヒーロー番組の主題歌のそれだ。BABYMETALが身近に感じられる珍しいタイプの曲だと思う。"Sis. Anger"は暴虐なサウンドと過激な歌詞が絶大なインパクトを放つが(その意味ではメタル),YUIMETALとMOAMETALの歌い方は脱力系。ヴォーカルにはおよそ表情が感じられず,淡々と無表情に暴虐な言葉を紡ぎ出すという,この不思議。この辺りの「遊び心」,ミスマッチやギャップを楽しむ精神は,1stアルバムから変わらないもう一つのBABYMETALらしさだろう。

ついでに言えば"ヤバッ!"は昭和の歌謡曲風だし,"あわだまフィーバー"は"ギミチョコ!!"の流れをくむデジタルなテイストが魅力だ。この辺りの多様性もBABYMETALらしい。

とにもかくにも「METAL RESISTANCE」は聴けば聴くほど新たな発見があり,語りたくなるアルバムだ。妥協は一切なし。"KARATE"の歌詞のように「全部 全部 研ぎ澄まして」作られた作品だと思う。メタル界はもちろん,広くロック界,それどころか音楽業界にとんでもない嵐を巻き起こすアルバムであることは間違いない。

【各曲レビュー】
01.Road of Resistance
2014年11月にロンドンのO2 ACADEMY BRIXTONで世界初披露された屈指の名曲。ライブの最後を飾ることが多いこの曲を何の惜しげもなく1曲目に待ってきた潔さに脱帽だ。SU-METALによればアルバム制作にあたってレコーディングし直したらしいが,最初に配信された時との違いはあまり分からない。シングル配信された時のブログも参照(「【レビュー】Road of Resistance / BABYMETAL」)。

02.KARATE
PANTERAやALL THAT REMAINS,METALICAを彷彿とさせるヘヴィなギター・リフが印象的。ミックスの都合上あまり目立っていないが,冒頭の疾走パート(「セイヤッ! セッセッセセイヤッ!」の掛け声が入る部分)などは迫力ある突進ぶりだけではなく,その背後でうねっているリフも実にかっこいい。ライブではSU-METALがとても力強く歌うため,スケール感が何倍も大きくなる(ウェンブリー公演はその典型)。己との戦いをテーマに据えた歌詞が放つメッセージ性も強烈だ。まさに聴く者を心の底から鼓舞する鋼鉄賛歌。アルバムの最後を飾る"THE ONE"とこの曲こそが,「METAL RESISTANCE」を代表する曲だと思う(それだけのインパクトがある)。曲の魅力の詳細についてはMVが公開された時のブログを参照(「BABYMETAL"KARATE"のMVに込められたメッセージとは?」)。

03.あわだまフィーバー
アルバムに収録されている曲の中では「古参」の部類に属するが,ライブ・バージョンとは雰囲気がずいぶん異なる。ヴォーカルがエフェクト処理されていることがその最大の要因か(SU-METALの声が実に良い感じに加工されていると思う)。きらびやかでキャッチーなイメージが強いが,よく聴くとギターがとんでもなくヘヴィに唸りを上げている。あの"ギミチョコ!!"と似た雰囲気の曲だが,それもそのはず。作曲・編曲はどちらも上田剛士である。

04.ヤバッ!
上述の通りどこか懐かしい雰囲気のメロディが印象的。歌詞は"ド・キ・ド・キ☆モーニング"や"ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト"系の「等身大の女の子」。しかしサウンドはラウドで終始テンポが良く,しかもしり上りに勢いを増していく展開なので,ライブでは想像以上の盛り上がりを見せる。このギャップはBABYMETALの真骨頂だろう。サビのダンスがとてもキュート。

05.Amore - 蒼星 -
インタビューなどでSU-METALが公言しているように,かの名曲"紅月-アカツキ-"の続編的位置付けの曲。終盤に「紅き月に照らされて」というフレーズも出てくる。曲はいわゆるメロディック・スピード・メタルそのもので,終始壮大に美しく疾走する。ドラマチックな歌詞とSU-METALの絶唱が相まって,壮絶な美世界が演出されていると思う。中盤で強烈に泣きのメロディを奏でるギター・ソロも実に美しい。"紅月-アカツキ-"ではどちらかと言うと自己犠牲の精神を感じさせる哀しき愛が歌われていたが,"Amore - 蒼星 -"は「愛よ地球を救え」という歌詞に象徴されるように,明るくポジティブな雰囲気に満ちている。

ちなみにこの曲が初めて披露されたウェンブリー公演のSU-METALは,今までにないレベルで覚醒していたと思う。半ば見開いたその鋭い目は背筋が凍るほどで,明らかにどこか別の世界を見ていたと思う。語弊を恐れずに言えば,狂気すら感じさせる視線だった。この曲がライブを重ねるたびにどこまで成長していくのか。非常に楽しみだ。

06.META!メタ太郎
アルバムリリース前は最も様々な憶測を呼んだ曲。ベースはヴァイキング・メタルだが,日本という土壌なくして存在し得なかったとさえ言えるかもしれない。プロ野球の鳴り物応援とウルトラマンをはじめとする特撮ヒーローものという日本ならではのカルチャーが生み出した奇跡の1曲だ。その点で海外のメディアがこの曲を「ヴァイキング・メタル」としか表現できなかったのは仕方がない。彼らはそれ以外にこの曲を表現する語彙を持たないのだから。

パワフルなミッド・テンポのこの曲には,BABYMETALの曲としては極めて珍しいことにSU-METAL,YUIMETAL,MOAMETALが順番に歌うシーンが用意されている。順番としてはYUIMETAL→MOAMETAL→SU-METALだが,全員が順番に歌うことによって「みんなで歌う」という一致団結感,連帯感がが強まった。そのせいもあるのだろうか,この曲にはあのMANOWARのようなテイストがあると感じるのは,私だけだろうか(ライブ会場でMANOWARがファンを巻き込んで演出する団結感は強烈だ)。

力強く勇壮なこの曲の魅力はライブでこそ最大限に発揮される(ウェンブリー公演を見よ!)。合いの手や掛け声はもちろん,サビの振付も含めてオーディエンス全員が大いに楽しんで盛り上がることができる。大合唱が巻き起こるのは確実だ。中毒性も高いので,ふとした瞬間にサビを口ずさんでしまうことも多々あると思う。

ライブでのハイライトは「ぶっとばせ!メタ太郎!」という掛け声をバックにSU-METALが素振りをするシーン。独特の虚構世界を構築するBABYMETALのライブにあって,この場面のリアリティというか「等身大の姿」は強烈だ。圧倒的に神々しいあのSU-METALがまるで「歌のお姉さん」のように見える。

07.シンコペーション
いわゆる日本の「ビジュアル系」っぽい曲調。しかしドラムがやたらとハードなので(時にブラック・メタル顔負けのリズムを叩き出す!),立派に「メタルしている」という感じがする。最大の特徴はSU-METALの歌い方。前へ前へと疾走する曲に負けじと前のめりになって歌う様がとても印象的だ。SU-METALのヴォーカルの素晴らしさを新たな側面から堪能できる(アレンジのせいか,他の曲よりもヴォーカルが生々しく感じられ,前面に押し出されているような気もする)。

それにしても,この曲はおそらく確実にライブで披露されると思うが,いったい振付がどうなるのかが非常に気になる。それくらい「歌だけで十分に忙しい」曲。

ちなみにEU盤にはこの曲の代わりに"From Dusk Till Dawn"が収録されている。よく言われるようにこれは確かにEDMというかSkllirex風。しかしメタラーとしてはあえてMINISTRYに連なる曲と言いたい。この曲でもSU-METALのヴォーカルは新境地を見せており,歌ってはいないが(おそらく公式には初めて)ファルセットで超高音のフレーズを高らかに鳴り響かせている。宇宙を感じさせるスペーシーな曲なので,ヘッドフォンて聴くとより一層この曲の素晴らしさを感じることができる。

08.GJ!
最初と最後に三三七拍子を持ってくる遊び心がいかにもBBMっぽい。歌詞は明るく前向きで,全体としてはノーテンキな応援ソングといった印象だ。サビの部分はパンキッシュな香り漂う突撃型だが,それ以外のパート(特にイントロの三三七拍子直後のところ)はドラムのリズムの刻み方とヘヴィなギターのグルーブ感がまるでPANTERAのようだと言ったら大げさだろうか。「FAR BEYOND DRIVEN」(1994年)に収録されている"Becoming"に近い雰囲気があると思うのだが。

また,THE ONE限定盤に収録されているこの曲には「ご褒美編」というサブタイトルが付いている。通常盤とは歌詞がかなり異なっており,より応援ソングっぽくなっている。

ところで,"GJ!"と"Sis. Anger"でYUIMETALとMOAMETALの声の区別がつかない。前作よりも力量がアップしてるけどエフェクト処理が強いため,せっかくの成長具合が今ひとつ伝わりにくいかも。

09.Sis. Anger
MOAMETALによれば「BLACK BABYMETALが,言葉にブラックな要素を出して,ブラック・メタルに挑戦したという……"ブラック3段重ね"みたいな」曲。「これをブラック/メロディック・デス・メタルと言わずして何と言うという」というくらい激しいブラスト・ビートが炸裂し,極限まで歪んだギターはとことんヘヴィ。サウンドは北欧テイストが強烈に香る凶悪なブラック・メタルそのものだ。

歌詞も(というか口調が)非常に過激。しかしその内容はまさに正論で,実は励まし系。怒ってはいるが下品ではない。それでいてオマージュとなったMETALLICAの"St. Anger"よりも激怒感があるという奇跡。極めつけはそれだけハードでブラックでありながら,Voがとてもユルいということ。このユルさは実に巧妙で上手いと思う。この曲調でVoまで怒っていたら,単なる激しいブラック・メタルで終わってしまう。過激な歌詞と凶暴なサウンドなのに,Voが気だるい。この絶妙なバランス感覚こそBLACK BABYMETALの真骨頂なのだ。

「ざっけんじゃねーぞ!おい!おら!」はライブで大合唱になること間違いなし。BBMの曲の特徴でもある中毒性もたっぷりなので,一度聴いたら脳内リフレインされること必至。

10.NO RAIN, NO RAINBOW
ライブでは数えるほどしか披露されたことがなく,ファンの間では長らく音源化が待たれていた珠玉のバラードがついに日の目を見た。X JAPANの名曲"Endless Rain"をモチーフにした曲だ。切ない歌詞を時に力強く,時に美しく歌い上げるSU-METALが,静謐さとほとばしる激情という相反する要素を同居させる奇跡を生み出した。

徹底的にアグレッシブなメタル曲で埋め尽くされたこのアルバムにあって唯一のバラードであるこの曲は,もちろん異彩を放つ。しかも"Sis. Anger"と"Tales of The Destinies"という,このアルバムでも1,2を争うインパクトを持つ曲の間に配置されているから,その違和感,唐突感は一層増す。正直なところ,この曲がこのアルバムのこの位置に収まる必然性はない。むしろアルバムの流れに棹差すとさえ言える。そんなところが「メタルアルバムあるある」っぽくてニヤリとしてしまう。

11.Tales of The Destinies
次の"THE ONE"とセットになった組曲。誰が聞いてもDREAM THEATERを連想せずにはいられない,典型的なプログレッシヴ・メタルだ。このアルバムのハイライトの一つと言えるだろう。曲構成は高度で凡庸のプログレ・メタルをはるかに凌駕する出来栄えでありながら,それでいて複雑極まりないテクニカルな展開に終始していないところが良い。単なる「ドリムシっぽい曲」で終わっていないところはさすがだ。歌詞の一部にはBABYMETALらしいポップさも感じられるなど,硬軟織り交ぜたBABYMETAL流のプログレ・メタルに仕上がった。

曲のラストで登場する美しいピアノの調べは次曲"THE ONE"の旋律だ。アルバムの最後を飾る屈指の名曲へと流れが分断されることなく続いていく構成は秀逸のひと言。

それにしても,この超絶技巧曲がライブでどう表現されるのかが見ものである。

12.THE ONE
文字通り観る者・聴く者を一つにする21世紀のメタル・アンセムが誕生した。壮大で華麗なメロディとみんなで大合唱できるキャッチーさを併せ持つ珠玉の名作は,ライブにおいて感動の嵐を巻き起こす。「We are the only one」というシンプルにして共感性の高いメッセージは,大げさではなくあの"WE ARE THE WORLD"に匹敵するだろう。ウェンブリーの地で会場内に無数の国旗(その数10以上!)が掲げられたそうだが,そのエピソードがこの曲の魅力を十二分に語っていると思う。ファンの間では「この曲を2020年の東京五輪の開会式で披露してほしい!」という声が多いが,客観見てもこの曲が放つメッセージはオリンピック精神にふさわしいと思う。

民族・性別・年齢その他あらゆるものを超えて「私たちはひとつ」と高らかに歌うメッセージ性がこの曲最大の魅力だが,もちろんサウンドも素晴らしい。とりわけ流麗な旋律を奏でるテクニカルなギターは感涙モノ。ただでさえ大きなこの曲のスケール感がよりいっそう大きく感じられる結果となった。静と動のコントラストも絶妙で,開放感あふれる感動的なサビの部分と,SU-METALがしっとりと情感たっぷりに歌うBメロとの対比が,ドラマチックな雰囲気を盛り上げる。最後に「ララララ~」と3人が歌うシーンのカタルシスは筆舌に尽くしがたい。

海外盤の"THE ONE"は全編英語だ。SU-METALの英語はほぼ完璧と言ってよく,英語詞の方が楽曲のカッコよさが際立っているように感じる。

「THE ONE LIMITED EDITION」には「Unfinished ver.」が収録されている。メタル要素が徹底的に削ぎ落とされてシンプルに変身した「Unfinished ver.」は,この曲が本来持っているメロディの美しさが際立っていると思う。これはこれでありだ。素直に感動できる。

【収録曲】初回生産限定盤

画像2

<CD>

01.Road of Resistance
02.KARATE
03.あわだまフィーバー
04.ヤバッ!
05.Amore - 蒼星 -
06.META!メタ太郎
07.シンコペーション
08.GJ!
09.Sis. Anger
10.NO RAIN, NO RAINBOW
11.Tales of The Destinies
12.THE ONE

<DVD>
「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2015 (2015.5.24)」
01.メギツネ
02.いいね!
03.Catch me if you can
04.ヘドバンギャー!!
05.Road of Resistance
06.ギミチョコ!!
07.イジメ、ダメ、ゼッタイ

【収録曲】THE ONE LIMITED VERSION

画像3

01.Road of Resistance
02.KARATE
03.あわだまフィーバー
04.ヤバッ!
05.Amore - 蒼星 -
06.META!メタ太郎
07.シンコペーション
08.GJ! - ご褒美編 -
09.Sis. Anger
10.NO RAIN, NO RAINBOW
11.Tales of The Destinies
12.THE ONE - Unfinished ver. -
※通常盤とは08,12が異なる。

<Blu-ray>
「APOCRYPHA - THE BLACK MASS - (2015.4.23)」
01.Road of Resistance
02.ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
03.あわだまフィーバー
04.Catch me if you can
05.悪夢の輪舞曲
06.おねだり大作戦
07.メギツネ
08.いいね!
09.ヘドバンギャー!!
10.イジメ、ダメ、ゼッタイ

「APOCRYPHA - THE RED MASS - (2015.4.24)」
01.メギツネ
02.ド・キ・ド・キ☆モーニング
03.いいね!
04.紅月-アカツキ-
05.4の歌
06.Catch me if you can
07.ヘドバンギャー!!
08.イジメ、ダメ、ゼッタイ
09.ギミチョコ!!
10.Road of Resistance

【収録曲】EU盤

画像4

01.Road of Resistance
02.KARATE
03.Awadama Fever
04.YAVA!
05.Amore
06.Meta Taro
07.From Dusk Till Dawn
08.GJ!
09.Sis. Anger
10.No Rain, No Rainbow
11.Tales of The Destinies
12.THE ONE - English ver. -
※通常盤とは07,12が異なる。

※アメブロからの転載です。

いいね!と思ったら投げ銭感覚でサポートを!よろしくお願いします🔥