怒りの正体
皆さんこんばんは、飯塚岬です。
僕が普段担当コーチとして指導させて頂いている1、2年生コースでは…
「楽しむ」と「ふざける」は違うよ。
ということを口酸っぱく伝えています。
それでも、ハメを外してしまう時がある。そんな時に大切にしているのが、岸見一郎氏と古賀史健氏の著書でアドラー心理学を解説した「嫌われる勇気」という本のあるワンフレーズです。
怒りは引き出し可能な「道具」である。
なるほどなぁと思いました。
説教中、さっきまでの怒声はどうした?ってくらい電話で声色が変わる人とか居たなぁ〜とか。笑
誰とは言いませんが…haha…。笑
つまり、何かを間違ってしまった子に対して、ただ怒鳴り散らすも、子どもの気持ちを受容した上で怒るのも自分次第というわけです。
この「怒り」をある意味飼いならすために、指導者は日々勉強を重ねていくべきだと思います。
実際このような場面があった時、子どもに
「どうして◯◯(ミス)をしちゃったのかな?」
と聞くと、十中八九答えが返って来ない。
無自覚な子が大半です。そんな彼らの気持ちをまずはしっかりと受容し、その上でどうすれば良かったのかということを伝えてあげたいと思っています。幼児教育を専攻していたとはいえ、まだまだ勉強不足ですが…。
リーダー(leader)はlead(導く、率いる)er(人)でなければならないと思うので、子ども達の先に立ってこれからも指導をしていきたいです。
間違っても途中で子ども達をはじき出すボスにはならないように…!!!
〜Keep challenging〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?