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子どもたちの可能性

皆さんこんばんは、飯塚岬です。

今回はアカデミーでの子どもたちの保護者との会話で感じたことをお話ししようと思います。

主にスクール終わりなどで子どもたちの保護者とお話をする機会がありますが、その中で

「うちの子ってセンスもそんなに無いし、野球を辞めて他のスポーツをやった方が良いですかね?」

というような内容の質問をよくいただきます。

これに対する僕の考えとしては、まず野球だけでは無く、他のスポーツにも取り組むべきだと考えます。野球スクールのコーチが言うべきではないかもしれませんが野球に限らず、「○○(何かしらのスポーツ)が好き!」という気持ちになるためには「身体を動かすのが好き!」が根底にあっての発想であり、幼児〜児童期では特定の「スポーツを究める」よりも様々なスポーツを通じて「身体の操り方」を覚えていく方がベストだと考え、小さい頃から色々なスポーツを体験するべきだと思います。

そしてもう一つ…

子どもの可能性を保護者が

捨てないで欲しい。

残酷な事を言うようですが、今後運動神経が必ず良くなるという保証は出来ません。しかし、「センス」という不確定な要素で保護者がまだ成長期真っ只中の子ども達の可能性を諦めてしまったら、それこそお手上げです…。

子ども達の成長を「センス」だけで片付けない為の、私たち指導者ではないでしょうか?


〜Keep challenging〜


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