2023 大晦日　🍵😌

2023 がそろそろ去ろうとしています


今年
乳がんが見つかったのは3月

わたしの周りにはがんに罹患する友人がちらほらいたので　わたしにがんが見つかった時のわたしの感情は

「そうか。わたしの番だな」

とおもっただけだった


はやく見つけることができたようだ。よかった！ゴールデンウィークまでに手術できたら休業期間とGWをかぶらせることはできるんじゃないのか！？よしサクサク治療スタートするぞ！
とスケジュールを計画するくらい前向きに治療に向かった



3月　お風呂上がりにボディクリームを塗っている時に自分でしこりを発見
3月　マンモ&エコー検査、針生検
この時点での生検ではステージゼロ

4月　総合病院受診　CT MRI検査　手術予約
5月　入院　手術(部分切除)
手術から3週間後　病理検査の結果　ステージⅠ と診断された

ギリギリステージⅠ になりたてほやほやだったので　手術後は放射線治療のみ

6〜7月　放射線治療

仕事は　
入院直前まで普通に働いて　
手術後は手術から数えて16日後に初仕事

放射線治療スタートまではぼちぼち働いて　
放射線治療の間は　また仕事を控え
放射線治療期間が済んだら仕事を本格的に再開した

8月　術後3か月の定期検診
11月　術後6か月の定期検診

次回は来年2月　
術後9カ月目の定期検診を予約している

来年5月になると　術後　丸1年

1年経つとマンモやエコーの検査をするのだろう

部分切除で残った胸をどうやってマンモで挟むのだろう？？

また　noteで報告してみたいとおもう



わたしは　乳腺外科以外に同総合病院で経過観察している件がある

手術後の再発予防のための放射線治療の際に撮ったCTから　肺の血管に異常があることを見つけてもらい　経過観察している

呼吸器内科と放射線科、それと血管のエキスパートの先生を受診している

これのおかげでありがたいのは
血管の経過観察のために撮るCT画像を一緒に見ながら　おっぱいの手術後の経過や放射線治療の経過について放射線科の先生に話を聞けることだ

11月に撮った血管の経過観察のCTで　乳がん手術後の患部に溜まっていた体液がやっと完全に体内に吸収されたことがわかった
9月に撮ったCTでは　まだ吸収されていない体液が写っていたらしい


放射線科の担当医との会話にいつも癒されている

ゆったりとしたおおらかな気配で　親身に会話してくれる

血管の経過観察のおかげで　この先生に引き続き会えるのが　うれしい


血管異常の経過観察(カテーテル手術をするかどうか) は来年に再度CTを撮ってから判断することになっている



noteには　このまま引き続き　乳がん治療後の経過観察、検査や通院などのことを書いていこうと思っています




たくさんのnewを経験した2023
ありがとう


おかげで今年　改めて　自分についてわかったことがあって

痛いこと　辛いこと　しんどいこと
そういう類いの記憶をとどめておくことは　わたしは得意ではないようで

良かったことだけを記憶にとどめようとしているようです

しんどいことは、忘れてしまえば無かったこと

たいがいのことは笑ってやり過ごす

いままでもこれからも　わたしはそうして生きていくんだな

ということが　改めてわかりました




さて　今日よく寝て　新しい年を迎えたいとおもいます


良いお年をお迎えくださいませ

2023 おつかれさまでした