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マーケティングの『4C』を応用し、どうしたら監督から必要とされる選手になるのか?(自分版)を考えてみた!

今回は、FC大阪所属の下澤悠太選手のnoteの記事を参考に、自分だったら○○なんじゃないの?

みたいな事を「4C」に当てはめて行こうと思います!

下澤選手の記事は、こちらから👇

さて

本題に入っていきたいと思います!

以下、今回の話の軸となる部分です!(マーケティングとサッカーって似てる!!!)

「"お客さん"が商品を選ぶ際に
大きな影響を与える4つの要素(4C)」

→"監督"が選手を選ぶ際に、大きな影響を与えている4つの要素』に変換。

[4C]

①顧客価値▶『監督が選手に感じる価値」

②顧客にとっての経費▶『選手を起用する際に支払うリスク』

③顧客の利便性▶『選手として起用しやすさ(計算しやすさ)』

④顧客対話▶『監督と良好な関係を築けているか』

下澤選手のnoteから引用

上記の内容を踏まえ、自分版を書いていこうと思います!

①顧客価値▶『監督が選手に感じる価値」

ポストプレー
→相手DF2枚~3枚に囲まれていても、ボールを収め、攻撃の起点になれる。(多少アバウトでも収めれる)

攻撃の起点
→ボールを収めるプレーから、敵陣に運ぶことで、味方のラインを押し上げる事ができる。(チャンスメイク)
(相手DForMF1枚~2枚程度であれば、失わない)

献身的な守備
→豊富な運動量を活かした、前線からのハイプレス

②顧客にとっての経費▶『選手を起用する際に支払うリスク』

攻撃

→フィニッシュまで持っていくものの"ゴールを決めきれない"
("コイツなら確実に点を決める"がない)

守備

FWからの守備がハマらない
→戦術理解(前線からのプレスのタイミング、コース切り、ポジショニング)

→ツートップ双方とのコミニュケーションが足りていない

→前線プレスを掛けても、周囲のラインアップが間に合わず、"孤立"している

セットプレー対応
→マンツーマンDFに課題有り

③顧客の利便性▶『選手として起用しやすさ(計算しやすさ)』

攻撃
→どんな相手でも、自身のポストプレーから、味方の攻撃の起点になれる

→自陣で押し込まれる展開→味方のクリアボール→収める→カウンター(最後のゴール前でのフィニッシュには、課題有り)

敵陣でのチャンスメイクができる

④顧客対話▶『監督と良好な関係を築けているか』

チーム全体として、共有している「約束事」の確認

個人として、監督、コーチから求められているプレーの確認
→○○のタイミングでボール受けに行って欲しい、収めて欲しい

※ただ、現状の自身の立ち位置に関しては、不明
(そこまでの関係は、構築できていない)

監督が求めているタスクとは?

ここから下は、試合に起用する選手の最低基準(個人的な解釈)

東学大のサッカーは、基本的に4-4-2

守備は、コンパクト
→FWのプレス→相手を同サイドに追い込む→SH、MF、FWで奪い切る

仮に相手DFがロングボールを蹴った場合
→東学大DFがクリア→MF、SHがプレスバック(セカンドボール回収)→ボール保持

基本的に守備は、ブラウブリッツ秋田(J2)時代と同じ要領かなと

ただ、FWのプレスのタイミング(MFの押し上げが間に合っているか?、片方のFWのスライドが間に合っているのか?)を間違えば、瞬間的に数的不利になり、失点のリスクがある。

解決方法

→FW双方のコミニュケーション、後ろの声(個人的には、フィールド全体が見えているDFの声が良い)を聞きながら、プレスを掛ける

→プレスのスイッチのタイミングを見分ける
(相手DFのバックパス、SBへのパス)

まとめ

監督が試合に起用する選手の最低基準(自分の見解)

①90分間コンパクト守備を体現できる選手
→チー厶戦術を理解し、運動量、闘うことを絶やさず、走り切れる選手

②攻守のキリカエが速い選手
→同サイドでボールを奪ったあとに素早くアクション(背後へのアクション、P内へのスプリント)ができる選手

③チームの中で、圧倒的な個性や特徴を持っている選手(コイツがいれば何かしてくれる)
→どんな相手にも通用する"明確な武器"を持っている選手

例:
・フィジカルが強く、ボールが収まる
・どんな角度からもシュートを決めれる
・決定的なチャンスメイクを何回も演出できる

今回は、下澤選手のnoteの記事を参考に自分だったら○○なんじゃないの?

みたいな事を4Cに当てはめて書いてみました!

上手くいっていない時こそ、自分の心や頭にあるものを整理する必要がある!

整理した事を元にこれからも頑張って行こうと思います!

松田湊雅

ブラウブリッツ秋田
→東京学芸大学

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