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豚バラ肉でおかずの素! その2 茹で豚バラブロック肉

我が家では豚バラ肉をおかずの素として活用しています。

厚切り豚バラ肉で作るおかずの素もありますが

この記事で紹介するのは、
豚バラブロック肉を茹でて作るもの。

茹でたての豚バラ肉

我が家では、秋~春の暑くない時期にはいつも冷蔵庫に常備しています。

作り方は簡単で、
豚バラ肉に塩をしてラップして
数時間から一晩おいて茹でるだけ。

塩は量らないでなんとなくの目分量で
やってますが、6~700グラムの塊肉だったら、
多分小さじ2~3くらい。
全体にまぶして軽くすり込むようにしてから
肉にぴっちりラップして冷蔵庫においておきます。

豚に塩をしているところ
この量の塩だと、だいぶ薄めになる

塩をした豚は、茹でずに数日間冷蔵庫で
保存しておくこともよくあります。

あとは塩漬け肉を茹でるだけ。
わが家では、ホットクックにおまかせ。
肉がヒタヒタになるくらいの水分量で茹でます。

ホットクックがなかった頃は、
厚手の鍋に塩漬け肉と水を入れて
沸騰させてアクを除いてから弱火で茹でてました。

茹で時間は30分くらいだとしっかりとした肉感が残り、
1時間を超えると柔らかくなります。
2時間茹でるとホロっとするかな。
この辺は、作った時にどんな肉を食べたいかを
考えて作ります。

茹でておいた肉は、そのまま食べたり料理に活用。
おいしいし、忙しい平日にさっと食事にありつけるのが最高。

切ってそのままたべたり、
わかめやキムチと一緒に野菜に包んで食べたり、
焼いたり、炒めものにしたりと、
スープの味だしにしたり、
茹で汁でスープや汁麺を作ったりと
いろんなところで活躍。

薬味色々と一緒に頂いたり
キムチやわかめと一緒に巻いていただいたり

塩加減で味が薄かったり
逆にしょっぱくなることもありますが、
薄かったら調味料をかけたり、
しょっぱかったら他の食材と一緒に食べるという風に
おおらかな気持ちで活用しています。

ちょっと塩気が強いと感じるくらいが
おいしいかも。

茹で肉は、汁ごとステンレスの容器で冷蔵庫に入れておいて、
2週間くらいで食べ切ります。
ただし、暖かい時期は数日で食べ切ります。
盛夏の頃は、3日以内に食べ切りたい。

我が家では、肉もスープもいろんな料理に使うので、
旅行にでも行かない限り、2週間も残ることはないです。

ちなみに、肉は豚バラ肉に限らず、
豚でも牛でも鶏でもいいし、
部位も肩ロースでもロースでもスネでもおいしいです。
鶏肉の場合は早めに使ったほうがいいかな。

豚バラ肉だと
茹で豚を醤油と砂糖で少し煮ただけで
角煮のような味わいを堪能できる
ので、
豚バラ肉が好きなのですよ。

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