FF7リバースじゃなくFF8の考察(ジエンド分析)

個人的にはFF7リメイクはこれじゃない感が先行してて今一乗れず、リバースについてもあまり興味がないけどリバースの発売日は意識してしまい二次創作してしまった。FF7の世界観はミステリーな部分が多くて二次しやすいのもあるけど、FF8の世界もミステリー部分は多くて二次しやすい。しかし傾向としてFF8はあまり書けてない。書けない切なさ的な気持ちもあいまってFF7を書こうとするとついでにFF8も書こうとするのです。

自分にとってFF8はFF7よりも長くプレイした作品でもあるし想い出が多い。先日は二次創作を研究する為にメモリアルアルバムまでも買ってしまった。YouTube動画で十分なのに。
なのでFF8がFF7よりも二次れてない事がどうにも腑に落ちないという事で、本日のメインはFF8の最大ミステリーであるジエンドを掘り下げようと思う

※ジエンドしらない人は意味不明でネタバレ含に。リノアル説も知ってるくらいがちょうどいい。

【ジエンド分析】

ジエンドを発動すると花畑が登場する。FF8世界の花畑といえばエンディングの際にリノアとスコールの待ち合わせ場所でもある。要するにエンディングに関係した場所が登場することで戦闘が強制勝利で終了してしまうジエンドのシステム、いうなれば未来のエンディング情報を引っ張ってきて強制的にエンディングを迎えたかのような演出でもあるが、もっと言い換えるとエンディングのタイミングといえば時間圧縮魔法に巻き込まれているタイミングでもある。

時間圧縮といえば、過去現在未来の全ての時間が圧縮していき、個の存在が薄れ消えていくの巻。その世界では互いに信じあい個の存在が消えないようにしなければならんという話だった。

つまり、戦闘中に発生したジエンドの正体というのは、敵を時間圧縮世界に強制転移して終わらせている。あるいは敵を時間圧縮世界の方へ召喚したのではなく、時間圧縮過程の現象の一部の切り取って敵の座標に召喚したのかもしれない。

物語上、時間圧縮が展開するのはDisc4からであるので、そのDisc4の時間に強制転移させて終わらせているとしても物語の終わりに類する場所を都合よくジエンド魔法が把握しているという異常性。
そこに単なるゲーム演出以上の答えを出すとすれば

1.セルフィに誰にも観測できない凄いもの(隠しGF等)がジャンクションしている

スコール達のいきつく未来を知っているそれは、ジエンドという名を借りて戦闘を支援している。しかも粋なエンディング演出と共に。

既に未来を知ってる者がジャンクションエルオーネのようなシステムから過去のセルフィにジャンクションしてきるのがまず前提条件になるかのような状態かつ、時間圧縮を切り取ったりまたはそこに召喚できる凄い魔法の使い手。セルフィにその存在を認知されないようにジャンクションするという物凄いスキルも持ち合わせている。

ジエンドの正体に未来人の介入だけでなく、もっと色々な要素が介入している可能性もある。
一人の人間にジャンクションはいくつでもできる。戦闘中にスロットをまわしているセルフィはその時、スロットに夢中なのでどれだけ数多くの何かにジャンクションされてても気付けないかもしれない状態かもしれない。
色々な存在にジャンクションされ、その結集力により複合的作用にてジェンドが発動している可能性も

ジエンド発動後、メンバーは誰もその異常な現象が起きた事には触れないので、ジエンドは記憶の捏造(ジェンドが無かったことに)すらしているのかもしれない。

リノアル説のリノア的な部分が誰かに自分を倒させるべく誘導するように作為していいて、そこにリノア以外の色々な何かも乗っかって支援しててたり、その集まりの結果としてジエンドが発動しているなんていうロマンス?

2.ジエンドの正体にSQUAREの社員さん

というような見も蓋もない設定ではなく、リノアル説のリノア的な部分が色々とスコールらに忖度した挙げ句に、更にはSQUAREの社員さんもコントロールしてゲームを作らせて発売してしまった流れ。
そこにどういう意図があるかは知らんけど。


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