日本がなくなったクロノトリガー

西暦1600年、魔族を絶滅させる計画が始動。1800年までに魔族の存在を示す資料も消されてしまい人々の記憶からも忘れられてしまう。
西暦1945年、第二次世界大戦終了
西暦2100年、マザーブレインが誕生。
西暦2124年ラヴォスにより世界が滅亡。この滅亡についてマザーブレインはゲートを調査済みであったが人類側には教えなかった。マザーブレインはゲートを使った実験にて300年前の文明に干渉する。未来の技術を過去に混入させたところラヴォスによる滅亡が300年早まる。滅亡が早まるのはラヴォスエネルギーを利用した科学技術、主にラヴォスの生み出した鉱物(赤い石)と判明し、赤い石が人類側に渡らないように紀元前1億2000万年にて採掘しきる。採掘によって地形が大きく変化、地球のマップ構造が代わる。

過去の文明に更に干渉する実験から生まれるはずだった国々(ドイツやロシア、アメリカ、日本国等)がなくなり、ガルディア帝国としてその領土が統一されてしまう。

1984年、とあるロボがプロメテドームへ配属された。ロボはゲートに入ろうとする者を阻止するようインプットされていた。『1999年ラヴォスの日』によってヒト文明が滅ぶ歴史をマザーブレインは容認していて、誰にも時の流れを変えて欲しくなかった。一部の人間がその歴史を変えようとし、幾度なくプロメテドームを襲撃していた。2050年、ラヴォスの日以降からプロメテドームに侵入してくる者は完全にいなくなり、プロメテドームへの電力供給は全て経たれロボも停止する。

西暦1000年、ゲートホルダーが開発され、ルッカが西暦2300年の未来へと来てしまう。

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