いつもお読み頂きありがとうございます！

最近カメラを買い替えました。

最高に気に入っていて、なんだか持ち歩く時はワクワクしてしまいます。

その前まで使っていたα7Ⅳという機種もとっても良かったんですが、この新しいα7cⅡはより自分のライフスタイルに合っている気がします（詳しい話はまた別途書こうと思います）。

さて、本日は先代のカメラであるα7Ⅳとの最後の旅になってしまった北海道の旅行記を書きます。

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今年は少し遅めの夏休みを取りました。

自分は北海道がとても好きなので、数年おきに行かないと禁断症状が出てしまいます。

というのは冗談ですが、姉が札幌に住んでいて、息子（1歳）が産まれてからまだ姉家族に対面させられていなかったので、遊びがてら4泊5日で会わせに行って参りました。

札幌を中心にオーソドックスなルートではありましたが、自分としてはとても思い入れのある”とある場所”にも行けてとても満足度の高い旅になりました。

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今回の舞台（北海道）

トマム

まずはトマムに行きました。

昔、石勝線の特急に乗って道東方面に鉄道旅行した時があります。
その時、何も人工物のない深い森の中をしばらく走っていたら突然高層ホテル群が現れたのにギョッとした記憶があります。それがトマムでした。

それくらいの超大自然の中にあるのにリゾートとしてとても充実しているのが魅力で、色々と紆余曲折はあったようですが今は星野リゾートの運営のもとでめちゃめちゃ人気があります。

ホテルでの時間もとてもホスピタリティが感じられました。

ちなみに私が訪れた時は、写真の通りに微妙な天気でして、トマムリゾートの名物である雲海テラスは行けませんでした。。（ゴンドラが強風でストップ）

悲しい。。
でも、また訪れる理由ができました。次回リベンジしたいもんです。

さて、代わりにのんびりアクティビティ（牧場カート巡り）を楽しんできました。

そもそも、今度はスキーシーズンに来るのも一案ですね。

神威岬

トマムで一泊した後は札幌の姉の家に拠点を移して色々巡りました。
特に印象に残ったのは積丹半島です。

積丹半島は札幌の西の方にある景勝地で、ドライブルートとして人気があります。美しい海の青さが有名で、その色は「シャコタンブルー」とも呼ばれています。

そもそも自分は積丹半島の神威岬という、シャコタンブルーが1番映えるスポットにとても思い入れがあります。

16年前にも自転車旅行で訪れたことがあり、その際シャコタンブルーをとても楽しみにしていたのに霧で全くそれを拝めなかったのです。。

ちなみに、その際の旅行記はこちらです。

それ以来、いつかリベンジしてやると沸々と神威岬に憧れを燃やしていたのです。しかも、どうせ行くなら最高のコンディションの日に行きたいと思ってました。

そして、16年越しに訪れられた写真がこちらです。

めちゃ青い。。海も空も。。最高でした。

ただし、誤算がありました。
神威岬は先っぽまで行くには険しい遊歩道を歩いていかなくてはならず、とても子供を歩かせられないために往復40分を抱っこしなくてはなりませんでした。。

妻とヘロヘロになりながら歩き、なんとかたどり着いた岬に一面のシャコタンブルーが待ってました。

いや〜、本当に嬉しいです。
こんな素敵な景色をありがとう！

帰り道、サラッとですが小樽にも寄りました。
次回北海道に来たときはじっくり訪れたいです。

行けていないですが、他にも余市にウィスキー工場があったり、この辺りは飽きないエリアです。

エスコンフィールド北海道

旬なスポットとして日本ハムファイターズの新本拠地、エスコンフィールド北海道にも行ってきました。

シーズンは終わっていて試合はなかったのですが、スタジアムツアーに参加してきました。

自分はスタジアムが建築として好きです。

ドーンとでかい空間が気持ちいですし、何よりそのかっこよさにグッときます。将来、全国にあるプロ野球、Jリーグのスタジアムを制覇したいと思うくらいです。

エスコンフィールドは、本当に工夫がいっぱい詰まっている玉手箱のようなスタジアムでした。多彩な座席、多彩なサービス、多彩な工夫。最新鋭のボールパークが体現されてるなぁと感心しました。

この屋根の重層感、たまらんないっすね。

北国のスタジアムは寒さや雪が快適性の課題になることが多いですが、この開閉式の屋根があれば何のそのって安心感があります。

ビジョンもめちゃめちゃデカい上に相対で二面あって、臨場感が段違いでした。こりゃ絶対盛り上がりますね。

こんなスタジアムで野球を見れるなんて、道民の皆さんが本当に羨ましいです。まだまだボールパークとして進化していくんでしょうね。次回は絶対試合を見に来たいです。

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それにしても北海道は4泊5日じゃ、全くもってその魅力を消化できないですね。今回も札幌に比較的近い観光地を巡るだけでほぼ終わってしましました。

いつか、とてーも長い休みをとって北海道を隅から隅まで巡れる日が来るといいなぁ。。

最後までお読み頂き、感謝です！
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それでは！

＊カバー写真：神威岬、シャコタンブルー（北海道）【2023年】