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きっとまたどこかで

ひろがるスカイプリキュア感謝祭をアーカイブネット配信で見ました。こんなに泣かされると思いませんでした。

感謝祭? なんですか、それ。お子さま向けなん? お母さんといっしょみたいな着ぐるみのショーのやつ? って感じで何にも知らずに、気楽な気持ちで、また一方でちょっとおそるおそる(4000円とかするので)、子どもらも伴って見始めたのですが、あーこういうやつだったのね。

前半はたしかに着ぐるみのヒーローショーでしたが(しかしアニメ本編の後日談という設定の脚本でしっかり面白い)、その後は声優さんたちのトークあり、朗読劇あり、主題歌のライブあり、ラストはごあいさつといった構成で、全部でなんと3時間以上! ショーが終わったあたりで子どもたちは飽きてくるものだから、あとはずっとひとりで見てました笑 

まぁぼろぼろ泣かされたのでひとりでないと見られなかったのですけど。最後のお手紙はずるいわ。今回出演されたプリキュア声優5名と主題歌を歌ったお二方。そのおひとりずつにあてて、それぞれゆかりのある方からメッセージが届いて、こちらもなんだか感極まってしまいました。

そういえばキュアマジェスティを演じた古賀葵さんがおっしゃってたですけど、プリキュアのオーディションに何度も落ちたと。古賀さんクラスでも何度も落ちるんだということと、あとはまぁこちらは楽しんで見てるだけでオーディションの現場とか作り手の事情とか全然分からないですけど、プリキュアはシリーズごとに色が違うし、ひとりひとりキャラも立っていて、声優さんとの相性というのは間違いなくあるだろうなと。たとえば今回のキュアマジェスティ/エルちゃんだったら、古賀さんくらいでないと演じられないんじゃないの?とか思うわけです。むしろキュアマジェスティを演じてもらうために、古賀さんを温存しておいたのかもしれない。プリキュアはひとり一回しかできないようですので。

1年間おつかれさまでした。ありがとうございました。またどこかで会えるでしょう。


新シリーズも楽しんで見せてもらってます。序盤、作りが丁寧ですね。

キュアフレンディ