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2/26オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

堀越さん…働かないおじさんが御社をダメにする ミドル人材活躍のための処方箋

今日も通勤中に参加してくれた堀越さん!感想をメモで送ってくれたので転載します!

働かないおじさんの定義、そうなる要因など、書かれていることはその通り。文中にもあるように、とはいえその人たちを合法的にリストラしても、社会にローパフォーマンスのおじさんが大量に放たれ、混乱を生むだけだし、その世代の奥さん層は主婦業に専念した人が多く、家庭的・家計的にも混乱しかねない。
働かないおじさん問題をどう解決しようかという話は、本の中でこれから語られるのだと思いますが、なによりも、働かないおじさん自身は自分がそうだと自覚していません。
例えこの本を読んでも『自分は違う』と考えます。
そもそも『働かないおじさん問題』を語るに、「欧米では…」と比較しても、何十年、何百年の歴史の中で築いてきた社会構造や働き方が根本的に異なる中で、『これではグローバルで戦えない!』と言われても、個人の問題よりも社会構造の問題と捉えるように思います。

丹ちゃん…ファンベース

コワーキングスペースのスタッフとして働く丹ちゃん。今日もコワーキングに出社して参加してくれました!
コワーキングの運営のマーケ方向性を考えたいと、先週から読まれています。
今日ヒントになったのは2つ。1つは「企画の出発点は傾聴したファンの声から」。今のコワーキングスペースは新規顧客獲得から1年、通ってくれている利用者さんへの還元がまだまだ少ないと感じたようです。
2つ目は「企業とファンのあらゆる接点が真実の瞬間」。
書籍ではスカンジナビア航空の事例ではじめの15秒の接客がその後の印象を左右すると書かれています。コワーキングにおいても、最初の受付対応のやり方を考えたほうが良いと、早速様々なチャレンジを考えていました!
私もファンベースを読みましたが、今すぐやりたくなる事例ばかりですよね。

川西さん…寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」

丹ちゃんのファンベースのお話を聞いて、「これも読んでほしい!」とおすすめしてくれた川西さん!こうやって数珠つなぎで面白い本が見つかるのが読書会の楽しいところ。

キングジムのツイッター担当の人の本。キングジムのツイッターでは好きになってもらうことが目的。ご近所さんであること。丁度いい関係性。ゆるく7割、かたい3割。という意識で行っているそうです。
ツイッターを販売戦略ではなく、長くファンに愛されるためのツールとして捉えているところはファンベースに重なる部分も多いですね。
一方で企業アカウントでは上司の理解も大事。コミュニティも同じで、すぐに売上を立てたいのか、長期目線で考えるのかを合意しておかないと難しいところでもあります。

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なかあづさ…心理的安全性のつくりかた

先週に引き続き。行動のパターンとして「言われた通り行動」「確かにそうやな行動」「そんな気してきた行動」の3つを紹介しています。「言われた通り行動」ではただ言われた通りやっているだけなので、なんのためにやっているのか、自分にとって何がみかえりなのかはわかりません。これは長続きしない行動の典型で、私自身が行動全てに「みかえり」「目的」を求める理由がよくわかりました。夫婦の家事分担でも同じようなことが言えるので、夫婦でも使えるなあと改めて感じたので、家庭内でも少しずつ取り入れていきたいですね。

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Youtubeチャンネル「T&A OUTDOOR」にて里山でのログハウス生活や夫婦の趣味であるアウトドアを発信中です。
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