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暮しの手帖の随筆集に!


出ています。

暮しの手帖セレクション
「随筆集 あなたの暮らしを教えてください 2
忘れないでおくこと」

こちらは「暮しの手帖」でリレー連載している「随筆」をまとめたもの。「あなたの暮らしを教えてください」とあるように、各執筆者の「暮らし」が綴られています。帯にはその執筆を担当したそうそうたる顔ぶれの作家や俳優、クリエーターなどの名前が並んでいます。

なんと。そこに。私も入れていただきました。

裏表紙の2段目右から4番目です。

おそれおおい。おそれおおい。

おそれおおいわ。


私の随筆はP114~116

2015年7月に掲載されたもの。当時まだ北杜市にいて、久々に読んだらパァッと、これを書いていた仕事部屋や窓の外の風景や、そのときの時間を思い出しました。ほかの本もそうですが、作者にとっては作品が日記みたいな役割も果たしているかもしれませんね。


さいご「明日山に行こうかな」みたいに結んでいるのですが、本当に行ったんですよね。編笠山だったかな、飯盛山だったかな。とても忙しいときで、これが書けたら行こうみたいに思っていた記憶があります。

こちらの随筆集、テーマごとに4冊刊行される予定です。
家族、友人、恩師との話がまとまっている第1集は発売中。これから第3集、第4集と続きます。

「暮しの手帖」ならではの「ていねい」な作りで、手にするだけで、家にあるだけで、なんだか穏やかに暮らしているような…そんな錯覚に陥ることができます(笑) これって紙の本の効能のひとつですよね!

随筆ひとつひとつが短いので、寝る前に一遍、トイレで一遍など、暮らしの傍らにちょっとずつ読むのもいいかと思います(暮しの手帖のイメージ的ににトイレは心外か?)。私はともかく、一流の作家さんたちの暮らしを一流の文章で覗いてみませんか。客観的におすすめです。

是非~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!



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