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自分と子供達のスポーツの道No.5

毎週土日祝日は練習、大会と少年野球漬けの日々がスタートした。朝7時には朝食を済ませ、準備して出発、練習が終わって帰ってくると午後6時頃。そして大会の時は、会場に午前7時集合が通常でした。雨の日だろうと練習が休みになることはなかった。子供達には大変だった時期もあったに違いない。でも規則正しい生活の基礎は少年野球のおかげで身についたと思う。中学や高校時代に、朝、子供達を叩き起こした覚えはない。

さて練習はどうだったかというと、社会人野球まで経験された監督、コーチのもと、ハイレベルかつ新しい時代の野球を教えられた。
またチームへ入団できる小学校区が決められていたため、限られたメンバー、人数で勝つために必要な練習を、効率よくやっていた。厳しさもハンパなかった。

とにかく野球には足腰の強さが基本との事で、毎回の練習の中に、必ずそのトレーニングがメニューとしてあった。
バービーもよくやっていたし、全てのスポーツに通ずる下半身の強さはこの頃養われたと思う。
そのほか、いろいろなパターンでのノックやバッティングはもちろん、ベースランニング、リード・帰塁の方法、サインプレー、カットプレー、挟殺プレーなど本当に細かく丁寧に、子供達が理解できるように教えてくれた。

さらに毎日の素振り、夜間練習場での自主練習を行うなど、努力することの大切さと、辛い時でも継続することが結果につながるということを学んだ。

試合の方はピッチャーを中心とした守り勝つ野球で、息子達3人とも市内、連盟ブロック大会を勝ち抜き県大会の舞台に立たせてもらった。

長男=ライト・右投げ右打ち

次男=サード、キャッチャー、ピッチャー、ショート、・右投げ右打ち・主将

三男=セカンド、サード、ショート、キャッチャー、ピッチャー・右投げ左打ち

三男は小学5年の時に硬式野球チームに行くことにしたが、その後、軟式チームは人数減少のため解散となった。

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