自分と子供達のスポーツの道No.4

家族皆んなで共通のスポーツにハマって、大会出て応援して、というそうした流れの中、私の妻はいつもサポート役として付き合ってくれた。

そんな中、小学2年の次男が「僕、少年野球チームに入って野球がしたい!」と言ってきた。キャッチボールもまともにやってあげてないのに野球?できるのか?と思ったが、仕事帰りの夕暮れの中、車の窓越しにある光景を目の当たりにしてビックリさせられた。なんと道路のコンクリート擁壁にボールを投げつけて1人で捕球の練習をしていた。ノーバウンドで返ってくるボールを簡単に捕球してはまた投げるの繰り返し。いつの間にこんなに上手になったの⁉️本人の本気度が伝わってきた。

そして忘れもしない2007年1月、成人の日に少年野球クラブのチーム練習を体験に行った。次男はもう入団する気満々、仕方なくついてきた長男、わけも分からずについてきた三男。

練習の最後は、ジャージでベースランニング、そしてスライディングまでやった。体験終了後に、監督、コーチから長男、三男に「お前らも野球やるか⁉️」と聞かれ、本当はやりたくなかったんだろうけど悩んだ末に「うん」と答えた長男、走りを褒められて気分を良くしていた三男も、成り行きで野球を「やる」ことに決めた。

長男小学5年、次男小学2年、三男保育園年長の冬の出来事です。この日から我が家は、少年野球中心の生活が始まったと言っても過言ではない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?