自分と息子達のスポーツの道

今や当たり前のように息子の試合を観戦し応援している。

確かに子供を応援する親の姿はよくある事だが、遠方だろうと何時であろうと駆けつける親は特別だと思う。決して当たり前じゃない。なぜだろう?と思って考えてみると、そこには自分がスポーツが大好きでいろいろな競技をしてきた事や、観てきたことが原因かなぁと思うようになってきた。

そんな事を少しずつ記していきたいと思う。

自分はかなり田舎、今では限界集落と呼ばれる過疎地域に生まれた。小学校の全校児童は、6年生の時になんと9人でした。

この小学校時代に夢中になったスポーツは、少年野球、軟式テニス、卓球だった。少年野球はクラブチームで、軟式テニスと卓球は、学校の季節限定の部活だった。さらに、BMXにもハマってた。

中学校は全校47人で部活は軟式テニスと剣道しか無く、当然、小学生時代に経験のある軟式テニスを選択。地区大会を勝ち上がり、県大会ベスト8だったと思う。田舎の小規模校ながら一応名の知れた強豪校ではあったかな。

その他、季節限定で陸上と駅伝をやった。というより全員参加で無理やりやらされたと言った方があってるかもしれない。

とにかく、人数が少なく本当に自分がやりたいことが選択できたとは言い難い状況だった。今でも中学時代に隣市にあったクラブチームの硬式野球をやりたかったと思うことがある。

一方、観戦する方では、ダントツの1位がプロレス、その次がボクシングと格闘技系が大好きだった。1時間以上かけて会場まで足を運んだこともある。

小中学校まではこんな感じでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?