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019 スパイスボックス(淡路町・神田)

 2018年7月訪問。ディナー2名。

 ケララバワンと同じケララ料理をうたったお店。練馬は行きづらいけどこっちなら行けるのでは?と以前からねらっていたお店でした。以前1回挑戦した時、貸切だったため入れず。結果としてこちらよりケララバワンを先に訪問しました。
 数日前に新聞で紹介された+席数が少ないため心配していましたが、すんなり入店。少し早めの時間だったからかも。われわれ以外だと、お酒の1組以外はみんなミールズでした。

 チキンビリヤニを注文。この他にベジタブルビリヤニがあります。1人前と2人前のサイズあり。チキンは大きい骨付のがどかーんと入っています。
 ライタと玉ねぎの塩もみがついていました。ビリヤニについている生の玉ねぎは切っただけと思われる辛いものが多いです。インドの玉ねぎは辛くないそうなので同じ処理なんだと思います。「玉ねぎ添えたい」「辛くない玉ねぎ」「まとめて仕込みをすると乾燥してしまう」ということを考えると塩もみというのはひとつの解だなー。

 白いお米にフライドオニオン、カシューナッツ、レーズン、青とうがらし、パクチー等々が載った華やかなルックスです。サフランなし。

 ほんとビリヤニっぽいけど、トマト入れたり、白いままだったりしてサフランを使わないというのがあることに最近気づきました。
 きれいに色が散っているのもよいのですが、またちがう方向でそれなりに見栄えよくしているところもあり、このお店もそれと思われます。

 味はかなり炊き込みごはん。重いというか、サラッともふわっともしていない。長粒米といってもいろいろあっておもしろい。もっちりではないけれど、長粒米とは思えぬほどのしっとり具合。長粒米だけどバスマティライスではないから? 炊き方が密閉だから?

金属製の容器にアルミのふたをした状態での提供でした。このままオーブンにかけていると思われます。

ビリヤニというとなぜかパッと見より量が多いところが多いのですが、ここは見た目通りです。

ドリンクにくっついてくる突出し(有料)。トマト&モッツァレラにはちみつがかかっています。

あると頼んでしまうマサラ&ナッツ。ミックスナッツです。

同行者の注文したミールズ。レギュラー以外にデラックスとミニがありました。ここのお店は「ナン」というメニューはありません。カレー単品とあわせるのであれば、ナン的ななにかかプレーンプラオを選択することになります。

たまねぎの漬物的なもの2種。特に説明なかったけど、おそらくミールズの付属メニュー。

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