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習慣は報酬を得ることから定着するとは知っていても、”報酬”はどうしたらいいのか 私が見つけた方法

おはようございます。久しぶりの雨です。
マーケティング的には、雨が降る=”おふりこみ(振込み)”と意味をとって、
演技が良いとする、関西の方から聞いた考え方が好きなので、
雨が降ったら”振り込まれる”と、
解釈すると、ちょっと気分が晴れます。

今年の新年の抱負は、収入を増やす、
そのために副業を始める、にしました。
まずはnoteを書いて、
アウトプットの習慣化をしたいと思っています。

「やる気」をどう上げるか。


「のうだま やる気の秘密 上大岡トメ&池谷裕二著」が、
モチベーションの名著だと思っています。
この本によると、
「まずはカラダを動かすこと!! 
いつまで待ったって、脳の中から「やる気」は出てきません」
ということで、
作業興奮という現象があるように、
やろうとすることをとにかく始めてみることが、
一番大事とのことです。

「やる気」の正体は淡蒼球

やる気が出ている時は、脳の中の淡蒼球という部分が活発になっているそうです。
脳の中のどの辺にあるのかは、この本の中で図で説明されていますが、
結構奥の方です。
淡蒼球を直接刺激することはできなくて、刺激するには4つのスイッチがあるから、これを使わないのはもったいない。
その4つは、”BERI”です。

やる気を刺激する4つのスイッチ

ポイントは次の4つを使うことです。

Body(体を動かす)
Experience(いつもと違うことをする)
Reward(ごほうびを与える)
Ideomotor(なりきる)

やる気を待たずに、体を動かす、マンネリを避けるためにいつもと違う場所、違う道具、違う人とする。
筋トレをするなら、シュワルツネッガーになった気分に浸ってみるとかでしょう。

また、これはすごい、いい!!と思ったのは、
記事を書くときに割り箸を口にくわえてスマイルを作って書くと、
「クククっ、おもしろそー、いいぞー」と、自分が書いている記事を愛でることができます。トメさんもそうしているみたいです。
これは自己知覚という、「カラダの表現に脳がつられてきている」現象のようで、
顔が笑っているから面白いんだ!と脳が感じてくれる。
今日から割り箸必須です。

ご褒美をどうするか問題

今日ご紹介したいのは、このご褒美をどうするか、です。
私が初めに試したのは、
「1記事書いたらシュークリーム1個、食べても良い。」
にしました。
でも、これだと、買いに行かなければいけないし、
甘いものがダイレクトにウエストにシフトするので、
ちょっと気が引けます。

次に考えたのは、
好きなものを買う作戦です。
記事を5つアップしたら、欲しかった昼寝用の枕を買う、とする。
でも、正直あまりやる気が出ない。それほど欲しいわけじゃない。
欲しいのは、新しい自転車(ウン十万)、新しい家(ウン千万)、車(ウン百万)と、かなり飛躍しないと手が届かない。
おぼっちゃま君の家でなければ記事をアップしたからといって、
車を買うことはできないから、これも保留にしました。

コインを使うと、めちゃアガる。

次に、「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる一つの習慣」という、世界で1500万部も売れている本で出会った方法を試しました。

簡単です。
コインを10個と瓶を用意して、
決めたことを完了させたら、瓶の中に入れていくというものです。

私は外国のコインが余っていたので、これを使いました。
日本の一円玉より、厚みもあってずっしりと思いから、チャリンという音がいいです。

本ではクリップを使っていることが書いてありますが、
私はより金銭的な報酬の方がやる気が出る気がしたので、
コインにしました。

朝、トイレ掃除をしたらチャリン。
記事を書いたらチャリン。
掃除機かけたらチャリン。

やったことが目に見えるカタチになって、
チャリンといういい音をさせてたまっていくのを見ると、
ドーパミンがピュッと出てくるのを感じて、ニンマリします。

これでかれこれ20日くらい掃除をする習慣が続いているので、
これからも続けようと思います。





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