ワールドミッションレポート

この働きでは、世界宣教情報、美しい証し等を毎日お届けします。皆様の尊い祈りと献金に支え…

ワールドミッションレポート

この働きでは、世界宣教情報、美しい証し等を毎日お届けします。皆様の尊い祈りと献金に支えられています。よろしくお願いいたします。 【銀⾏】新⽣銀⾏ 本店(400) 普通0614344 名義:イシノ ヒロシ 【ゆうちょ】記号12320-番号33544751 名義:イシノ ヒロシ

最近の記事

  • 固定された記事

証し「痛い子」新しく生まれる

【証し:「痛い子」新しく生まれる】 宣教師訓練センター 石野 博 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」 ヨハネの福音書3章3節 気がつけば、今年の5月3日は、私が主イエスにあって新しく生まれた記念の日から、30年の節目になる。ところが、私のいい加減な性分だろうか、あの日から早30年の記念であるにもかかわらず、これをすっかり忘れていたのだ。我ながら困ったものだ。小学校時代の私は、いわゆる

    • 【5月6日ワールドミッションレポート「🇺🇬ウガンダのグウェレ族のために祈ろう」】

      ウガンダに、グウェレ語を話すグウェレ族がいる。人口は162,000人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。 グウェレ族の救いのために祈っていただきたい。 ※シェアはご自由にどうぞ

      • 【5月5日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(3)」】

        ジョージ・ストットの宣教への情熱は、中国内陸伝道(CIM)で有名なハドソン・テイラーを突き動かし、片足の障害者であったにも関わらず彼はCIMに迎え入れられた。このようにして、新しい義足の新調した1866年の10月、彼は中国に向かう船上にいた。 4ヶ月の航海を経て、ストットは上海に着き、ほどなくして浙江省の温州市に移り住んだ。当時の温州にキリスト教会はほとんどなく、布教活動は困難を極めた。 外国人に対して排外的な地元民からの反対は凄まじかった。ストットは、温州で家を借りる約

        • 【5月4日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(2)」】

          近年、キリスト教人口の爆発的増加で知られる中国だが、その中でも「キリスト教の街」と同義として知られる温州市には、とりわけ多くの信者がいる。その温州市が「キリスト教の街」となる胎動は、実は神が一人の障害者を用いたことから始まった。それがジョージ・ストットだ。 ジョージ・ストットは、もともとケンブリッジ大学に入学することを切望していた。しかし彼は19歳の時に農作業の事故で片足を失ってしまったのだ。当時の彼は、自分の人生の夢は完全に打ち砕かれたと感じ、絶望の淵にいた。しかし神は、

        • 固定された記事

        証し「痛い子」新しく生まれる

          【5月3日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(1)」】

          中国におけるキリスト教の継続的な成長を見れば、いずれ世界最大のキリスト教人口を抱える国になることがわかるだろう。しかし、中国の主要都市の中でも、温州市は他の都市よりも多くの信者を抱えていることで際立っている。 この大都市温州は、今では「キリスト教の街」と同義で使われるほどに、多くの人々がキリストに帰依したのだ。いったいどのようにしてそんなことが起き得たのだろう。 イザヤ書33章23節にはこうある。 「そのとき、おびただしい分捕り物や獲物は分け取られ、足のなえた者も獲物をか

          【5月3日ワールドミッションレポート:🇨🇳中国「足のなえた者も獲物をかすめる(1)」】

          【5月2日ワールドミッションレポート「🇳🇵ネパールのグルン族のために祈ろう」】

          ネパールに、グルン語を話すグルン族がいる。人口は172,000人。誰もクリスチャンはいない。宗教はヒンズー教。 グルン族の救いのために祈っていただきたい。 ※シェアはご自由にどうぞ。

          【5月2日ワールドミッションレポート「🇳🇵ネパールのグルン族のために祈ろう」】

          【4月30日ワールドミッションレポート:「🇧🇫ブルキナファソの教会が直面する迫害のために祈ろう」】

          ブルキナファソでは、政情不安が続いているため、イスラム過激派グループの影響はここ数年安定している。2022年には2度の軍事クーデターがあり、民間人の死者を出した。そのため2023年の信仰に関連した暴力事件の数は減少した。同国には世界で最も深刻な難民危機の一つがあり、避難民の中には多くのキリスト教徒が含まれている。軍事政権は戦争犯罪の告発に直面している。以前はイスラム過激派が活動できなかった場所であっても、もはや安全とは言えないのだ。このような背景から、ブルキナファソでイエスに

          【4月30日ワールドミッションレポート:「🇧🇫ブルキナファソの教会が直面する迫害のために祈ろう」】

          【4月29日ワールドミッションレポート「🇨🇲カメルーンのグルズ族のために祈ろう」】

          カメルーンに、グルフェ語を話すグルズ族がいる。人口は36000人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。 グルズ族の救いのために祈っていただきたい。 ※写真がグルズ族かどうかは不明です。シェアはご自由にどうぞ。

          【4月29日ワールドミッションレポート「🇨🇲カメルーンのグルズ族のために祈ろう」】

          【4月28日ワールドミッションレポート:「🇧🇬ブルガリアのイスラム村の奇跡」】

          ブルガリアでの旅は、特に夏の乾燥した時期は暑く、大変なものになる。あるミニストリーの奉仕者である2人は、毎年夏にブルガリアを訪問している。彼らは、人里離れた村で福音を伝えている地元のリーダーたちに会い、励ますために時間を割いているのだ。 2021年の夏の訪問の時、彼らはブラゴイ(※安全上の理由から名前を変えている)に会った。彼は、主イエスの福音を人々に伝えるようにと、地元の信者のチームを導いていた。ブラゴイは、2人の滞在中、特別な訪問に同行してほしいと頼んだ。 「近くの村

          【4月28日ワールドミッションレポート:「🇧🇬ブルガリアのイスラム村の奇跡」】

          【4月27日ワールドミッションレポート:🇰🇪ケニア「涙の谷を通過するときも」】

          悲しみの季節は、しばしば私たちを新しい方法で主を信頼するように導くことがある。このレポートでも幾度か取り上げた宣教団体ケニアホープ(2023年7月12日、2023年2月28日、2021年3月22日の世界宣教祈祷課題参照)は、困難と喪失の中で主に希望を持つことを学んでいる。 「昨年の秋、ケニア・ホープのチームは4週間の間に最高の喜びと最低の悲しみを経験しました。まず、私たちの会計年度は9月30日に終了しましたが、素晴らしい年でした。ミニストリーの取り組みや新しい機会において、

          【4月27日ワールドミッションレポート:🇰🇪ケニア「涙の谷を通過するときも」】

          【4月26日ワールドミッションレポート「🇨🇲カメルーンのグルフェ族のために祈ろう」】

          カメルーンに、グルフェ語を話すグルフェ族がいる。人口は36000人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。 グルフェ族の救いのために祈っていただきたい。 ※写真がグルフェ族かどうかは不明です。シェアはご自由にどうぞ。

          【4月26日ワールドミッションレポート「🇨🇲カメルーンのグルフェ族のために祈ろう」】

          【4月25日ワールドミッションレポート:「🇰🇲コモロ諸島のために祈ろう」】

          アフリカ大陸とマダガスカル島の間にコモロ諸島がある。住民の大多数は混血のアラブ人でイスラム教徒で、フランス人やインド人の中にはキリスト教徒もいる。 1973年以前はほとんど伝道されていなかった。近年はイスラム原理主義が台頭している。しかし、世俗イスラム教徒のほとんどが魔術や呪い、霊媒といったオカルトに手を染めている。 多くの若者たちには、希望がほとんどなく社会での生活に幻滅している。彼らは、島を出ることに憧れを抱き、麻薬やセックスによって慰めを見出そうとしている。これらの

          【4月25日ワールドミッションレポート:「🇰🇲コモロ諸島のために祈ろう」】

          【4月24日ワールドミッションレポート:「🇳🇵 ネパールで前触れの祈りが道を開く」】

          国際的な宣教団体グローバル・ディサイプルズのある関係者は「未伝道地域に福音を浸透させるためには、まず主の道を備えることが重要です」と言う。 悪霊の影響は、ネパールの多くの場所で、何世代にもわたって影響を及ぼしている。そこで、イエスの弟子がいないか、ほとんど存在しない地域のために、グローバルディサイプルズは「主の道を整える 」ための画期的な祈りのチームを現地に派遣するというのだ。 「しかし、何もこれは新しいアプローチではありません。ルカ福音書の10章で、イエスはご自分に先駆

          【4月24日ワールドミッションレポート:「🇳🇵 ネパールで前触れの祈りが道を開く」】

          【4月23日ワールドミッションレポート:「🇮🇳インドのカシミール地方のゴジャリ族のため祈ろう」】

          インドのカシミール地方に、ゴジャリ語を話すゴジャリ族がいる。人口15万人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラムの混合宗教。 ゴジャリ族の救いのために祈っていただきたい。 ※シェアはご自由にどうぞ。

          【4月23日ワールドミッションレポート:「🇮🇳インドのカシミール地方のゴジャリ族のため祈ろう」】

          【4月22日ワールドミッションレポート:「🇨🇬コンゴ共和国のために祈ろう」】

          コンゴ共和国(ROC)は、1997年にザイール共和国から名称変更したコンゴ民主共和国(DRC)とは、隣り合った別の国として区別される。 コンゴ共和国は、1960年にフランスから独立を果たすが、1970年から91年までは共産政権下で徹底した無神論教育が敷かれた。 その後に訪れた民主主義は名ばかりで、他のアフリカ諸国同様、地下資源が豊かであるにもかかわらず、独裁と内戦が国を疲弊させ、内戦を引き起こし、国土を荒廃させ、数千人が殺され、30万人以上を避難民を作り出した。 キリス

          【4月22日ワールドミッションレポート:「🇨🇬コンゴ共和国のために祈ろう」】

          【4月21日ワールドミッションレポート:🇷🇺ロシア「刑務所に輝いた希望」】

          薬物、アルコール、タバコの使用や自殺未遂などで刑務所に6回も入ったロシアのグレブは絶望の淵に沈んでいた。34歳のとき、彼は自分の内に大きな戦いがあることを知っていた。そう、最大の敵は自分自身だった。 直近の服役中、一筋の光と希望がグレブに触れた。あるミニストリーが刑務所内でのバイブルスタディを許可されたのだ。当初、グレブはその人たちがそこで何をしているのか気になってしかたなかった。そこで、彼は、自分で確かめるために集会に参加したのだ。何度も何度も、彼は参加し続けた。 「こ

          【4月21日ワールドミッションレポート:🇷🇺ロシア「刑務所に輝いた希望」】