プレイヤーとして、家庭とMtgの両立を目指す

獰猛、なかむぅです。

私は家庭とmtgの両立を目指しています。


そもそも両立がなにを示すかも定義がないでしょうし、それぞれの価値観や人生観で変わるものでしょう。
私としての家庭とmtgの両立とは、家族の望む家庭を実現して、その上でmtgを楽しむというものです。
平日は仕事や家事と子どもたちの習い事をし、休日も子どもたちの習い事や家族での団らんをするのが通例です。
そんな中で、家族と相談しmtgをする日を決めて、大会に向かいます。家庭を持つ前は毎日でもmtgがやりたくてたまらなかったのですが、今は月1回行けるだけでも嬉しく満足です。
大会に行く前に多くの家事を済ませ、家族の負担を下げておくのですが、そうでないと個人的に気分が乗らず、全力で楽しめない自分がいます。

プレイヤーとしての現状

月1回mtgできれば良い人間がプレイヤーとして成長できるのかというと、私個人としては難しいです。
私はmtg onlineやmtg arenaなどはやっていませんし、日頃からショップに通うこともありません。
ですので、私が大会に出る時の心構えは以下になります。
「プレイヤーとしての私は、プレイングスキルが劣り、カードプールも満足に把握できておらず、環境メタも実感できていない存在」、となります。
上記のように、自分の立ち位置を理解して「自分が圧倒的弱者」であることを自覚しないと、次の話に進まないのです。

大会に参加するための準備

「圧倒的弱者の自分」を自覚したところで、デッキ構築に入ります。
使用するデッキを決める際に以下のことを行います。
①環境デッキのレシピを一通り目を通す
メタゲームや各カードの採用枚数、マナカーブ等
②同アーキタイプの各デッキレシピの比較
同アーキタイプでのカードの差別化や強み、弱み
③採用カードの目的の把握
各カードの使用目的と勝利への貢献度、裏目等
④自分の性格に合うデッキの考察
使用するデッキがワクワクするか
⑤脳内シュミレート
ひとまず脳内で対戦してみる

対人練習ができないため、いつも①から⑤を繰り返します。
そして一番大事なのが、環境で勝っているデッキをそのまま使わないことです。
なぜかは明白で、同じデッキ同士が対戦すれば、練習していない自分は負けるからです。練習しているプレイヤーと全く練習していない私では、プレイスキルやデッキの理解度に大きな差があります。
ですので、私がデッキを作るときは相手の意識の外のカードを使うことが多いです。
今回参加したBMOレガシーでは、従来のURデルバーにタッチ黒をし、「殺し」や「悪意の大梟」をプレイし驚かれました。
マナを使用せず、テンポ面でキャストしやすい「殺し」は多くのクリーチャーを対象にできましたし、表現の反復のキャスト後にマナを要求されないなど活躍できました。
「悪意の大梟」は多くのクリーチャーを止めながら、ドローをし、さらには高揚の手伝いをし、意志の力や否定の力のコストとしても機能します。
タッチ黒をした細かい理由は他にもあるので、機会があればまたお話しできればと思います。
ちなみに今回使用したデッキはブルーカウントも練っており、URデルバーよりも意志の力や否定の力がキャストしやすくなっています。

ては、今回はここまでで。
なかむぅでした。

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