なかむぅ

mtg大好き。細々とやっています。記事は自分の備忘録のようなものです。主にレガシーをや…

なかむぅ

mtg大好き。細々とやっています。記事は自分の備忘録のようなものです。主にレガシーをやっています。 モダン、パイオニア、パウパーもできます。 Twitterもやってますのでよろしかったらフォローいただければと思います。

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クロックパーミッションの作り方(個人理論)

獰猛、なかむぅです。  今回は私がデッキをつくる時の理論や注意点をお話しできればと思います。(トリコドラゴンの追記はまだ対戦検証できていないのですみません)  私はデッキをつくる時、どのフォーマットでもクロックパーミッションを考えることが多いです。その際にどのようにデッキを作り上げるのか、言語化して自分でも理解していこうと思います。 ※あくまで個人の考察です。内容がそわないと思った方は閉じていただからばと思います。 クロックパーミッションとは?  クロックパーミッションは

    • トリコドラゴン(レガシー)②  晴れる屋水戸店let's5レガシー

      獰猛、なかむぅです。  先日、晴れる屋水戸店さんでlet's5レガシーに参加してきました。  今回は5回戦分の雑感や立ち回りで気をつけたことなど書けたらと思います。  使用デッキはタイトルのとおり『トリコドラゴン』です(今はジェスカイだろとの指摘はすでに受けました)。デッキレシピは前回の記事のものとサイドボードが変更されています。  では、対戦内容を記載します。 let's5レガシー(晴れる屋水戸店) 第1回戦 アトラクションニックフィット○○ 1g 安定の後手から始ま

      • トリコドラゴン(レガシー)

        獰猛、なかむぅです。  前回からしばらく時間が空きましたが、少し書いてみたいことができたので再開しました。  今回は、先日晴れるや水戸店さんで使用したデッキを紹介したいと思います。  前回から2ヶ月空いての参加であり、せっかくなら新しいデッキをつくってみようと思いました。参加予定の前日にデッキを組む感覚はいくつになってもワクワクします。いつもながら試運転はなしです。  そんなこんなでできたデッキがこれです。  見ていただいたとおり、デルバーがいません。 デルバーを使い続けて

        • キャントリップとは 第4回(プレイングについて)

          獰猛、なかむぅです。  今回もキャントリップについてお話しできればと思います。前回まではファストトリップ、スロートリップについてはメリットやデメリット等の特性をお話ししてきました。  今回は前回までに紹介したカードのプレイング例を記載し、キャントリップについては最後にしたいと思います。 ◎レガシーを代表するキャントリップのプレイング例 〈渦まく知識〉 ⚫︎手札のカードがゲームプランに沿っていて有効的である場合はキャストしない。ハンドの状態が芳しくない際や対戦相手のプレイ

        • 固定された記事

        クロックパーミッションの作り方(個人理論)

          キャントリップとは 第3回(スロートリップについて)

          獰猛、なかむぅです。 今回は前回に引き続き、キャントリップについてのお話しになります。前回まではファストトリップについてでしたが、今回はスロートリップについてお話ししようと思います。 ◎スロートリップ  スロートリップとは、ドローする効果が呪文の解決時や解決後すぐではなく、特定のフェイズやステップを迎えてから行われるものを指します。  スロートリップのカードは何種類もあるのですが、今回はレガシーでも採用率の高い「ミシュラのガラクタ」を考察したいと思います。 ◎ミシュラの

          キャントリップとは 第3回(スロートリップについて)

          キャントリップとは 第2回(ファストトリップについて後編)

          獰猛、なかむぅです。  前回に引き続き、キャントリップについてお話ししたいと思います。  今回は、前回のファストトリップの後編として以下の内容で進めたいと思います。 ◎ファストトリップ  キャントリップといえば、多くの方がファストトリップを使用していると思います。 代表的なカードとしては、 ⚫︎渦まく知識(1マナインスタント) ⚫︎思案(1マナソーサリー) ※今回はここからのお話になります。 ⚫︎定業(1マナソーサリー) ⚫︎思考掃き(1マナインスタント) これらのカード

          キャントリップとは 第2回(ファストトリップについて後編)

          キャントリップとは 第1回(ファストトリップについて前編)

          獰猛、なかむぅです。 今回はレガシー環境におけるキャントリップについてお話ししたいと思います。 ◎キャントリップとは  そもそも「キャントリップ」とは何かというと、なんらかの効果にドローする効果が付与されていることを指します。今回はこのテーマでお話しできればと思います。 キャントリップに対する個人的な考え  キャントリップ呪文はわざわざマナやカードを消費してドローをするわけですが、なぜ多くのデッキがこのキャントリップ呪文を採用しているのか個人的に考察したいと思います。

          キャントリップとは 第1回(ファストトリップについて前編)

          「もみ消し(Stifle)」について  第5回

          獰猛、なかむぅです。  今回でもみ消しについてのお話は最後になります。いち個人の記事に最後までお付き合いいただきありがとうございます。  最後のテーマは「もみ消し」を使う側から見て、やられると嫌なプレイング、です。  これまでは自身でもみ消しを使用するお話しばかりでしたが、今回は対もみ消しのプレイングになります。  注意点:今回も個人的見解の内容になりますので、内容がそぐわないと感じる方は記事を閉じでいただければと思います。  では、早速いきたいと思います。 「もみ消し」を

          「もみ消し(Stifle)」について  第5回

          「もみ消し(Stifle)」について  第4回

          獰猛、なかむぅです。 もみ消しについてのお話も終盤になってきました。  個人的な考察にお付き合いいただき誠にありがとうございます。  前回まではもみ消しの使用例をお話ししてきましたか、今回は「もみ消しを使用する上での注意点」をお話しできたらと思います。では早速始めたいと思います。 「もみ消し」の運用の注意点  前回までは、もみ消しの有用性のみのお話になっていましたが、どのカードにも欠点や対策があるように、万能ではありません。  ここでは、もみ消しを使用する上で前提となる情

          「もみ消し(Stifle)」について  第4回

          「もみ消し(Stifle)」について  第3回

          獰猛、なかむぅです。 前回に続き、「もみ消し」についてお話ししていこうと思います。今回は前回の続きで「もみ消し」で対象にする能力の後編になります。 「もみ消し」で対象にする能力(後編) 前回同様、まずは、お話しする各項目を表示します。 その後、各項目に沿って個人の意見をお話ししたいと思います。 前回までの項目①〜⑥ ①各フェッチランドの起動型能力 ②不毛の大地の起動型能力 ③その他土地の起動型能力(カラカス、演劇の舞台、セジーリのステップ、イスの迷路、ボジューカ等) ④石

          「もみ消し(Stifle)」について  第3回

          「もみ消し(Stifle)」について 第2回

          獰猛、なかむぅです。 前回に続き、「もみ消し」についてお話ししていこうと思います。お話しする内容が多いため、今回も分割し、「もみ消し」で対象にする能力の一例を取り上げていきたいと思います。 「もみ消し」で対象にする能力 まずは、お話しする各項目を表示します。 その後、各項目に沿って個人の意見をお話ししたいと思います。 ①各フェッチランドの起動型能力 ②不毛の大地の起動型能力 ③その他土地の起動型能力(カラカス、演劇の舞台、セジーリのステップ、イスの迷路、ボジューカ等)

          「もみ消し(Stifle)」について 第2回

          「もみ消し(Stifle)」について  第1回

          獰猛、なかむぅです。  先日書いた日記の最後に、「もみ消し」を使ったデッキをつくりますと書いたのですが、デッキ作る前に「もみ消し」を使っていた頃を思い出し考察しておこうと思いました。  少し考えたら多くの項目が出てしまったため分割してお話しできたらと思います。 注意:今まで書かせていただいた記事を見た方はご存知のことと思いますが、私は現在大会や対戦経験が乏しい身です。あくまで個人の考察や意見になりますので、お気に召さない方がいましたら記事を閉じていただければと思います。 では

          「もみ消し(Stifle)」について  第1回

          なぜクロックパーミッションデッキを使うのか

          獰猛、なかむぅです。  月一とは言え、最近マジックをすることが増えてきました。レガシーしか参加することができていませんが、昔からクロックパーミッションを使うことが多いため、デルバーを使用しています。 そもそもなぜクロックパーミッションを愛用しているか というと、自分に合っていると信じているからです。何を持ってデッキの相性を語るのかというと、だいぶ昔ですが、手当たり次第にさまざまなアーキタイプのデッキを作り、回していた時期があります。  15年ほど前にマジックを始め、初心者

          なぜクロックパーミッションデッキを使うのか

          let's5レガシー 水戸晴れる屋店

          獰猛、なかむぅです。 タイトルどおり、水戸晴れる屋さんでレガシーしてきました。欲をかくなら、同月の厳かなモノリス争奪戦に参加したかったのですが、子どもたちの習い事を優先して今回参加しました。 let's5レガシー 参加人数 9名? 使用デッキ URbデルバー(先日のBMOレガシーと同じ) 以下戦績です。 第一試合 URデルバー(D)✖︎○✖︎  3ゲーム目のリソースの削りあいが楽しかった。負けたけど、気づきがあったから良し。 第二試合 ANT○○  メイン取れたの大きかった

          let's5レガシー 水戸晴れる屋店

          プレイヤーとして、家庭とMtgの両立を目指す

          獰猛、なかむぅです。 私は家庭とmtgの両立を目指しています。 そもそも両立がなにを示すかも定義がないでしょうし、それぞれの価値観や人生観で変わるものでしょう。 私としての家庭とmtgの両立とは、家族の望む家庭を実現して、その上でmtgを楽しむというものです。 平日は仕事や家事と子どもたちの習い事をし、休日も子どもたちの習い事や家族での団らんをするのが通例です。 そんな中で、家族と相談しmtgをする日を決めて、大会に向かいます。家庭を持つ前は毎日でもmtgがやりたくてたま

          プレイヤーとして、家庭とMtgの両立を目指す

          BMOレガシー 2022.8.20

          獰猛、なかむぅです。 タイトルどおりBMOレガシーvol12に参加してきました。 何年振りかわからないくらいの大きな大会で、緊張と興奮が混じって変な気分でした。 以下、簡易戦績と感想です。 BMOレガシー 339名参加 使用デッキ URbデルバー(URデルバーにタッチ黒) 第一試合:赤単プリズン〇〇  お相手デッキ登録ミスによりゲームロス。その後メイン戦を勝ち。 第二試合:青黒テゼレイター✖︎〇〇  後日ツイッターでフォローさせていただきました。 第三試合:黒単コントロー

          BMOレガシー 2022.8.20