自己紹介(ストレングスファインダーの自己分析とからめて)

自己紹介

ってね、
私が「どういう人間か」というより
「あなたにとってどう役立つか・どこは配慮してほしいのか」という視点のほうが自分も考えやすいし相手の記憶にも残るんでない?
 とつい最近気がついた

というわけで、
まだまだこれ!と定まらないけど
先日ストレングスファインダーを経験して
また新たに発見した自己の紹介

①着想、アクション得意 but プロセス・タスクに分解するの苦手
②活発に率直に意見を言う but 自我は強くなくて相手のために動きたい
③鬼ポジティブ but ネガティブは自分の中に溜め込みがち
‥外から見たイメージと内情のギャップがすごい、と言われました😅

①着想、アクション得意 but プロセス・タスクに分解するの苦手
企画とかイベント運営とか大好き。
仕事でも、業務改善とか顧客価値創出とかビジネス構想とか、課題を見出して理想像を描くようなのが好き。
ひとたびやることが決まれば、フットワークや突破力もある。

だから仕事をぽんと「やっといて」みたいに振られがちなんだけど
細かいプロセスとかタスクに分解する”感覚”が鈍いので
「なにやればいいんだっけ?」と一人で立ち止まっていることがしばしば‥
時間がなくなって慌てて、やっつけ仕事に終わるオチ、多数。
(一度でも経験があれば・あるいは相談役がいれば熱心に働けるんです🙇‍♀️)

ストレングスファインダーでいう活発性が強くて、書籍ではその点まさに
分析やプロセス作りに長けた人の力を借りなさいと書かれている。
私のぶっ飛びがちなアイデアを混乱せずに聞いてくれて、
イライラせずに整理してくれる相棒‥募集。

‥もしかして仕事だけでなく私生活にも当てはまる?
夫婦関係を修復するにも、課題→理想→プロセス具体化→実行 というやり方が使えるかもしれない。
それなら、やはり片方が構想、具体化、実行を全部やるのではなくて
パートナーと協力してプロセスをつくり、二人で合意したものとして実行するほうが、お互い納得できる(そして自分が決定に関わっているから、逃げ道も言い訳もできない)はずだ。やってみよ。

②活発に率直に意見を言う but 自我は強くなくて誰かのために動きたい
頭も体も口も常に動いていたいのですよ。
思いついたことはすぐに口に出ちゃう。
座っているより散歩しているほうが集中できる。
おなかすいてなくてもずーっと何か食べてる(太る)

‥で、仕事でも、よく発言します。相手が先輩でも上司でも役員でも。
そうするともれなく自己主張が激しい人、目立ちたがりで承認欲求が高いようにみえる。(いま書いててそりゃそうだと思った)

だからストレングスファインダーで「自我」が低く出たのはめっぽう驚かれた。自分の評価とか、報酬とか名声とか、関心うっすい。
私の行動モチベーションは、誰かのため。
目の前の困っている人を助けたいとか、会社をみんなが働きやすいところにしたいとか、社会課題を解決したいとか。そのためにこうあるべき、という考えを積極的にぶつけていく。キレイごとのようだけど、自分の功績にしたい意識ではない。
だから援助を(具体的に)求められたら、すんごいがんばります。
逆に、自分へのご褒美とか、自分を労るみたいな発想が持てなくて、これはもっぱら今の課題。

③鬼ポジティブ but ネガティブは自分の中に溜め込みがち
なんでもポジティブ変換する。
人のいいところを探すの得意。(害のある人は除く)
人を褒めるのがすき。

で、これほんと今まで自覚なかったんだけど
人に嫌なことを言われたとき、「なにそれプンプン!」と拒否するんじゃなくて「そういうこともあるかも、学びになった」とか変換して受け取っちゃう、傷ついてるのに。しかも「どうしたら改善するか」なんてぐるぐる考え出して、ずーっとひとりで悩んで夜も眠れずに調べ物してること、よくある。

‥それ言った人に振り回されすぎじゃんね!!
ということにやっと気がついた三十路、イマココ‥
「違和感がある」「自分がしんどい」となった時点で、周りのひとに「こんなこと言われて傷ついたんだけどどう思う?」とか、相談していい、んだと思いました。
これってもしかして当たり前?
今までそう思ってなかった。あんまり人に悩みとか話さなかったな。具体的な「赤ちゃん生まれるときって何用意したらいいん」みたいなのは聞くけど、内面的・精神的なところは周囲との会話の話題として触れてこなかった。悩みだと自覚してなかったというのもあるけど。

でもたぶん、こうやって心の悩みを打ち明けて周囲を頼るのって、一歩深い人間関係をつくるのに必要なステップなんじゃないか。
と最近思う。
人というのは、頼られると嬉しいし、助けてあげた人のことを好きだと認識するんだそうな。
ので、意識的に実践してみてる最近。

最後に

ストレングスファインダーはけっこう面白い。
こういう人格診断はWebでも無料のものが数多あるなか、日本円で数千円かかってしまうので人に盛んに勧めづらいところが惜しいのだけど、自分では自覚しにくい強みや行動の傾向が言語化されることで、人に自分の性質が説明しやすくなるし、周囲の人の結果がわかれば価値観の違いや相互に補い合えることがらがわかる。まるで人生の取り扱い説明書。

ちなみに私は小~中学生くらいのときタロット占いにハマっていたことがあるんだけど、よくよく考えるとストレングスファインダーとちょっと似てるところがある。
34の資質(タロット大アルカナでは22枚のカード)からいくつかが選ばれ、それを解釈することで人生を占う‥
解釈の余地があるところが私にとって面白いんだと思う。
なので最近、ストレングスファインダーの解釈や活用を一緒に考えるようなお手伝いがしたい、将来そういう場を持ちたいと思ったりもしている。

ストレングスファインダーの解説本「さあ、才能に目覚めよう」は日本でもロングセラーで、書籍購入で自分の強み上位5つを知ることができるテストが受けられるので、ご興味ある方はぜひ。
注:このリンクから購入されても私は一銭も受け取れませんのでご安心ください(笑)。

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