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トライアングルストラテジー1周目

信念の天秤だなんて、露骨な分岐ポイントじゃあないか・・
序盤から複数エンディングを示唆された「トライアングルストラテジー」の1周目をクリアしたので備忘録を。

シミュレーションゲーム苦手なんですけど・・

体験版プレイしたときから、これは絶対買おうと思っていたゲームです。
(HD-2Dに弱い私。)
シミュレーションゲームってこれまでやってきてなくて、何せ戦闘中のユニットの生死がそのまま離脱に繋がりかねないので正直しんどいジャンルな印象。。
ちょっとフィールドの配置をしくじったら敵に囲まれて死亡、なんてザラじゃあないですか。
なのでキャラを欠けさせたくない私は、ファイアーエムブレムも伝説のオウガバトルもタクティクスオウガもクリアまでやりきれたものは無いです。
幻想水滸伝もシミュレーションパートがありましたが、めっちゃ気を遣った記憶。

ですが「トライアングルストラテジー」は戦闘中に死んでも離脱は無い!(はず)
戦闘前に目安レベルも分かるし、レベル上げも模擬戦で比較的ラクに出来るので、そこまで苦戦せずにクリアまでいけた印象です。
難易度はNormalにしました。

エンディング分岐、やっぱりあるのね

1周目は、いわゆるベネディクトエンド。とりあえず攻略サイトなどは一切見ずに進めました。
ウォルホート家の未来を真っ当に考えたらこれになるんでないの。
まぁ、それまでの天秤イベントでベネディクトの案は割と没にしてきたのでその罪滅ぼしもあったんですが・・。
結構王道であり非道な展開で、機会が平等に与えられるとは弱肉強食でもあって、自由が認められるが故の不平等という問題をはらむノゼリア大陸となりました。光あれば陰もあり。セレノアは陰とどう向き合っていくんでしょうか。

選択肢は自分の信念のままに、割と優等生なセレノアだったと思います。
クリアしてからちらりと攻略サイトを見たところ、エンディングは4種類あるのかな。まあ~最後の天秤イベントは完全にエンディング分岐でしたから・・。そして真エンドと呼ばれるものもあるとか。これは序盤から正しい分岐を選んでいかないと見られないのかな~。

となると他のエンディングはどうなのか。気になりますね。
2週目は”強くてニューゲーム”状態で始められるのでサクサク進められる・・
かと思いきや敵サイドのレベルも上がっているので、初戦フレデリカお出迎えの盗賊撃退ですら推奨レベル30超えとなっております。
結構これ苦戦したんだけど・・・
地道に2週目始めてます。天秤イベントは1周目で選ばなかったやつにしていけば、他のエンディングにいけるよね。
あとは未加入の仲間をちゃんと入れられるように、信念パロメータの数値にも注意していかないと。どうすればどの仲間が加わるのか、よろず屋が教えてくれるようになるらしいです。

プレイアブルキャラ、30人くらいいるみたい

キャラたくさんいても1回の戦闘では12人くらいまでしか使えないので、必然的に使わないキャラが出てきます・・。
が、ある程度各キャラのレベルが上がると?各キャラの深堀エピソードが挿話イベントで出てくるので模擬戦で満遍なくレベル上げしたりしてました。
結果1周目で仲間キャラ全員30~35くらいまでにはなったんですが、そもそも挿話の総数も分からないので、ちゃんと見れているのかも分からんという。いいんです、自己満の世界なんで・・。

満遍なく使うと、最初は”ぜってーこいつ使わねー!”と思ってたキャラが案外使い勝手がいいことに気づくなんてこともありますね。
ピコレッタがまさにそうでした。
デコイちゃん・・キミのびっくり箱でどれだけの敵が犠牲になったか・・
あと、敵がデコイちゃんを優先して狙うようになるので助かる。ピコレッタ自身も結構回避率が高めでGood。デコイちゃん出しておいて、遠距離から玉投げ便利でした。
攻撃アイテムはほとんど買わなかったので使用機会は少なかったけど、攻撃アイテム補正のスキルもあったはず。

1周目は資金が結構カツカツだったので、ひととおり武器開発が進んだ2週目からはアイテム購入にもお金が回せるかな?
回復アイテム補正持ちのメディナもあまり生かせなかったので、消費アイテムが潤沢になるとこの辺の恩恵も受けられるはず。遠くに回復アイテム投げられるの地味に便利でした。

私のお気に入りはアーチボルトとナルヴ。
次点でコーレンティンかな。割と魔法キャラが強いような気がしたのでエザナも愛用してました。
とにかく氷封と雷撃でガンガン行こうぜ状態。雷撃の麻痺効果が決まるとありがたいですね。
アーチボルトはどこからでも射抜けるのでスナイパーとして活躍しています。遠距離キャラで削っていく作戦。
ほとんどの戦闘を魔法・遠距離でゴリ推しで来たので、ユリオのTP付与やエラドールの挑発行為の便利さに最後の方で気づきました。
敵のヘイトを一身に受け止めるエラドールの頼もしさたるや!
その昔、FF7でバレットを”常時かばう””カウンター””常時怒り”状態にして、一身に攻撃を受けカウンターしすぐにリミットブレイクしていた、あの頼もしさを思い出しました。

真エンドにたどり着けるように

シミュレーションゲームってゴリ押しだけでいけるジャンルじゃないですよね、きっと。2週目の終盤にもなれば敵レベルもさらに上がってくるだろうから、戦術もしっかり考えて戦闘をこなせるようになりたい。。

とりあえず「LIVE A LIVE」が出るまでは頑張って進めたいなあと思っています。

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