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#441【京都】京丹後、森の中の家

みなさん、こんばんは.
雪国福井在住のfumiです⛄️


寒い日が続いておりますが
いかがお過ごしでしょうか🍃

つい先日、年明けをしたと思ったらもう1ヶ月が過ぎ去ろうとしています。時が経つのがこんなにも早いとは、、(年を重ねるたびにひしひしと実感)この数日間でも一日一日が濃く、新たな経験や公募展出展作品の落選など苦い失敗もありながら2022年ものんびり楽しく過ごしております。


最近、日中外に出ると陽の光がいつにもまして強くなっているのではないかと感じております。外に出れば目がしょぼしょぼするので、あー陽の光がー、、、と原因はなんだかなと解明できないまま、はやばやと2月を迎えそうです。


雪が降り、あたり一面真っ白な景色になったので、陽の光が反射して眩しいの、かなとか暖房器具というものを四六時中使用して暖をとっているので、乾燥して目が弱っているのかなとか、あれこれ謎が深まるばかりです。🌱


さて、さて、、

変なことばかり話していても永遠と喋ってるだけなので、いざ本題へ。




今回は「森の中の家 -安野光雅と安藤忠雄の世界-」ということで、京都の北側、京丹後市にある、和久傳ノ森を少しばかりではございますが紹介させていただきます。

和久傳ノ森   京都府京丹後市久美浜町谷764


場所は京都の北側にあり、日本三景の天橋立がある宮津と、兵庫県の城崎温泉のちょうど中間地点にあたる場所にここ和久傳ノ森があります。

城崎温泉や天橋立に行ったついでにぜひぜひ少し足をのばして京丹後市へ

-和久傳ノ森概要-
明治3年に料理旅館として始まった和久傳はこの京丹後市が創業の地であり、その後料亭「高台寺和久傳」と広がっていき、また新たに故郷である京丹後市に食品工房と、ここ和久傳ノ森が誕生。

この地はもともと更地だったところを植物生態学者・宮脇昭さんのご指導のもと、地元の方々などが和久傳の方と植樹を行なって「和久傳ノ森」づくりが始まったそうです。
久美浜工房

久美浜工房では、「紫野和久傳」で販売するお菓子や惣菜などのおもたせを実際に製造している工房で、外からも製造の様子を見学することができました。代表商品のれんこん菓子 西湖せいこは和久傳ノ森の中にある、レストランで出来立てを食べることができます🍴

れんこん菓子 西湖(せいこ)

れんこんのお菓子??..
とはじめ見たとき驚きましたが、

実際に食べてみると蕨餅みたいで甘くて美味しかったです。クセになる美味しさ。これはまた食べたくなったので、出来立てを食べにあらためて和久傳ノ森に行こうと思います。☕︎☕︎☕︎

工房レストランのMORI(モーリ)

レストランやショップがあり和久傳の商品や安野光雅さんの絵本やポストカードなどを購入することができます。

そして、和久傳ノ森には、もう一つ「森の中の家 安野光雅館」があり、絵本作家で有名な安野光雅さんの作品を沢山観ることができます。(安野光雅さんの絵は優しくて、淡く、お茶目で、可愛く温かみがある作品で好きです)※館の中は撮影禁止だったのでお見せすることができませんが、気になった方はぜひ行ってみてください✏️

この看板は安野光雅さんが実際に書かれた字で、優しさが字から伝わってきます。

また、この「森の中の家」は安藤忠雄さんが設計された建物で安野光雅さんの絵だけでなく建築物も合わせて楽しむことができます。

京丹後というと、少し奥地にありますが普段あまり行かないけれど、ちょっと北の方へ、安藤忠雄さんの建築を観にでもいいですし、安野光雅さんの優しい絵を観に行くでもいいですし、和久傳の美味しいご飯を食べにでも、ここ「和久傳ノ森」には自然から絵から建築物までこだわりが沢山詰まった温かみのある場所です。
ぜひぜひ行ってみてください♪


ではでは、
今日はこんなところで〜
京丹後は森の中の家編でした☕︎☕︎☕︎


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