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感情に蓋 幼少期

感情に蓋 幼少期

わたしは自分と自分が
一致していない感覚が
小さい時からある

よく思い出す自分の顔が
おそらく3、4歳で無表情

今思うと
自分を守るために
感情を感じないように
していたのかもしれない

わたしが小さい時
母は精神的に具合が悪く
よく横になっていた
顔は辛そうで無表情

小学生の途中くらいから
具合はよくなり
今ではよく笑うおばあちゃんです

そんな寝ていることを
よく思わない
祖父や叔父や叔母
よく母に対して怒っていました

その状況がわたしは
すごく嫌で嫌で
でもその当時のわたしが
何かできるわけでもなく
ただただ嫌な時間でした

そんな無表情なわたしは
感情表現もうまくできないし
そもそも幼稚園や小学校が
居心地がすごく悪かった

幼稚園からの友人から
初対面は友人がクレヨンを落として
それを拾って渡したこと
と話してくれるが
ものすごく怖かったって今は笑って話せる

この第一印象が
”こわい”というのは
中学生ぐらいまで言われた
初対面の人に笑顔が出来なかった


小さい時の写真を見ると
笑っている写真もある
ずっと無表情だったわけではないが

小さかったわたしは
母に構ってほしかった
寂しかった
怒る声が怖い
恐怖を感じいていた
これをすべて感じてしまったら
心が壊れていたかもしれない
小さいわたしは私を守るため
感情に蓋をしたのかもしれない

小学生、中学生になると
本格的に蓋をはじめる
ここはまた改めて


mi

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