有給をとって家族で旅行中。このnoteは宿で書いている。都内観光して都内に宿泊。神奈川県に住んでいるし、ぼくは普段都内に勤務している。遠出ではないけど究極どこでも良くて旅ができれば良いのだ。

子どもたちは初めてのスカイツリー。世界一高い建物と言ってもピンときてないようだったけど実物を観て登って体で感じる。「スカイツリーってクリスマスツリーの大きいやつだと思ってた…」と息子。ツリーっていうネーミングしてるから木だと思ったらしい。ちゃんと伝えられておらずごめんよ。でも観て登ったから何モノか理解したはずだ。

アパートメントホテルの宿もすごく良かった。我が家にはない大きいテーブル、いつもと違うお風呂に入り、いつもと違う洗面台で歯を磨き、いつもと違う布団で寝る。ひとつひとつが刺激になる。

非日常の中でいろんなトラブルが起きる。楽しみにしていた展示ブースが月に一度の休館日だったり。その隣に別の展示をみつけたり。当初予定になかった映画を観たり。トイレの流し方がわからなかったり。入場券をどこで買えば良いかわからなかったり。
いろんなことが起きるけど家族全員で思い出共有して乗り越える。そこがいい。

近場とはいえ家族4人の旅費はそこそこするし、モノとして何かが残るわけではないのだけど家族の絆が作れるのだ