朝渋 著者イベント「超ミニマル主義」レポート

2年半ぶりのリアル開催の朝渋著者イベント。
イベントに、参加している最中に書いているのでまとまってないけど熱量を閉じ込めておこうと思います。


バックパッキング登山

山頂まで登った後、隣の山に向かう登山。富士山みたいな単一の山ではできない。北アルプスのような山脈じゃないとできない。

仕事に例えると。喜びを感じられるぐらいの達成感を味わってほしい。これが登山。
普通の登山はすぐに下山する。これを繰り返していたらいつか心が折れる。

バックパッキング登山方式は隣の山を目指す。ちょっと降りるけどそのあと隣の山に到着する。

一度登ったら下山するのではなく隣の山に向かう。成功した仕事を辞めてしまうのではなく継続しながら隣の山を目指す。

みんな休むために下山する。実は地上は蒸し暑くて虫だらけ。山でテント張った方が気持ちよかったりする。山のテントは次の山に向かうための準備。

休む理由、休む方法

どんなに忙しくても休みをちゃんと取った。週2日休みを取る。シーズンごとに4連休を取る。休んだ後は仕事のパフォーマンスがグッと上がる。だから休みは必要。
ただ、これを実現するには相当な準備が必要。その方法は前倒し。全てを前倒しする。早起きがそれを解決する。睡眠時間は7時間が基本値。

早朝からランチまでソロワークを行う。寝起きから2〜3時間が1番集中力が上がる。最も質の良い時間で仕事を進める。午後はメンバーとの対話が必要なアクティブワークを行う。

午前中の仕事が1日の仕事を決める。みんながランチ後に本腰入れるぞ、という頃には仕事が終わっている状態。仕事を後ろ倒しするのは非効率。そもそも人類200万年のうち夜活動できるようになったのはたかだか200年。人間はもともと朝型。

早寝をするために

仕事の直後は脳を休めるセルフケアタイム。交感神経を沈めてやる時間。1日は夕方から始まる。このセルフケアタイツ2時間を確保するには定時であがる必要がある。どう実現するか。それが朝のソロワーク。

子どもに絵本を読むとき。ゆっくり読んであげたい。非効率な時間こそが幸せな時間。この非効率な時間を作るために仕事を超効率化する。

ただ寝るだけでは疲れは取りきれない。今日の仕事をやりきってセルフケアタイムを設ければぐっすり寝れて朝のパフォーマンスが良くなる。このサイクルを作る。

感想

朝のソロワークは確かに実現したい。思い起こしてみればこれを実現できていた時がある。朝5時から仕事して、会議は午後に全て入れていた。

なぜいまソロワーク時間が取れなくなってしまったのだろうか。もう一度見直してみよう。

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