早く外にでたい

あの流行病になってしまい現在自宅療養期間。家族が1週間ずつ発熱していくもんだから8月まるまる外に出ていない。上旬は熱くて寝苦しかったけど気づけばもう朝が涼しい。なんてこった。夏が終わっちまった。

もともとアウトドア派では無いのでそれほど外にでる執着はないのだけどさすがに1ヶ月外に出れないのは苦しい。家でゴロゴロするにも限界がある。「家から出るな」と言われてその反発心でイライラしているのかもしれない。

究極、僕はどうでもいいとして子どもたちがかわいそうだ。夏の1ヶ月を家で過ごさなければならない。本来であれば山や海にでかけているような時期。貴重な体験機会を失っている。さらに僕と妻は在宅ワークしているので相手することができない。「親がいるのに相手にしてもらえない」という負の環境を生み出している。唯一自然を感じるのは知人から頂いたカブトムシ。毎日餌のゼリーを取り替えるだけだけど生き物にふれる貴重な機会。


一方で、これだけ家族一緒の時間はこれから先もう無いのかもしれないと考えたら愛おしくも感じてきた。子どもたちが小学生になったら「お父さんお父さん」と愛嬌よく呼ばれることも無いんじゃないかな。
そう考えたら後少しの自宅療養期間が楽しめるような気がしてきた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?