見出し画像

やりたいことに誠実になる

現代社会は変化する


物事における判断基準を周囲に預けていれば、本心で選びたい人生を掴めない。自らの意思を消失させた状態にすれば希望を望めない。

生きる責任を最初から投げ出すことは、理想とする瞬間を紡げなくなる。

大多数が信じる価値観のなかに没頭することは、これから歩みたい未来の道を閉ざしてしまう。人生を自分ごととして考える機会がなければ、新たに選べることは一つもない。

変わりゆく現代に振り回されていると、何を大切にしたいかが曖昧なままになってしまう。

完璧な正解がない世の中において、周りに依存し続けることは迷いを深めることにしかならない。今日という人生を複雑に悩ませられるほど、人生は都合よく永遠には続かない。

一度しか生きられない人生を漠然とやり過ごすことなく、ありたい人生を鮮明にイメージすることが大事になってくる。

幾度となく変化する時代において、誰かに答えを教えてもらえるとの幻想を抱いても何も始まらない。

完璧な正解の存在を周りに要求することなく、等身大の現実で選べる行動を丁寧に選択していこう。

相手と競争しない


常に誰かに人生の選択を委ねていると、蟻のまあの自分を確かに実感できなくなる。今日という人生を他人事としてしか見ていないと、冷静な判断を選べない。

人それぞれが考える価値観が異なる前提を忘れていれば、自らの歪んだ正義感を持ち出すことになってしまう。

根拠の乏しいジャッジで他者と競ったとしても、そこから得られる幸せは何もない。

思い悩んでも変えられない他者と競い合うなら、まずは自分自身と向き合いたいもの。

変えられないことで心を擦り減らすことなく、自分が選びたい人生に意識を集中させていく。

あっけなく雑念にとらわれていれば、生きる道標を心から喪失してしまう。 

今日という人生を他責で済ませることなく、謙虚な姿勢で今日を味わうことを念頭に置いていく。多数派に流される状況を当然とせず、自分がありたい人生を積極的に現実のなかで描いていこう。

ここから先は

1,208字

¥ 100

ありがとうございます。人生に対する発信の力にさせて頂きます!