道頓堀の片隅では愛を叫べず

日記。

南関東生まれ南関東育ち。

先日家族で大阪旅行をしました。
東京→奈良→大阪→大阪の4泊5日旅行の中日、道頓堀で粉物を食べたいという親のリクエストのもと、やってきました夜の道頓堀。
春節も真っ只中で、まるで日本じゃないみたい。人混み、人混み、ひとごみ……途中で止まるタクシーから降りるのは見るからに水商売の人だし、ガールズバーのお姉ちゃんはそこらに突っ立っているし、なんだか心がすり減って、旅行中日の疲れもあって、とうとう動けなくなってしまいました。
「むり、むり……」
なんだか急に消えたくなって、ここからいなくなりたくて、ポロポロと涙が出てしまい、父母に連れられて、人混みを避けて裏道を歩き、裏道は完全に水商売街で最悪で。ぐすんぐすんと泣きながら歩き。

父親の配慮なき一言。
「みんな見てるよ」

多分泣き止んでほしくて言ったんだろうけれど、私もいい歳だし、泣いているの恥ずかしいけど、それを恥ずかしいと思える客観性が残っていたら人混みで動けなくなったりなんかしないわけで……。
思わず「だからなんだっていうの!?」と叫んでしまいました。
私の性格上、他人にどう見られてるかなんて……旅の恥はかき捨てだし……。まあいい歳して本当に良くないと思ったし反省はしているけど……もう二度と水商売街は歩きたくないと思いました。
結局大通りでタクシー捕まえて泊まる予定のホテルで夕飯も食べました。ヨカッタ
この手のヒステリー治したいよ〜!!!いやでも最初はぐずぐず泣いてるだけだったし悪化させたのは父親か……?人のせいにしたくないな〜〜〜私が悪いので……。

聖人君子彼氏は「はるちゃんは悪くないよ」と言ってくれました。やっぱり持つべきは理解のある彼くん!本当にいつもありがとう。

この話を元ガルバ店員友人に話したら
「水商売の何が気に食わないのだ???」
という話になった。
確かに!
別にガルバはお客として行ったことあるしまあまあ楽しかった。

私の心の荒むのは主に
・バニラなど水や風の求人トラック、看板
・立って客引きする女の子
・ホスト、ホストのアドトラック
などだということが話し合いで分かった。
ホストに対して嫌悪感がある理由はなんとなーくわかるとして、水商売などの経験があるわけでもなし、何で荒むのかわかんないけど、可愛い女を視界に入れたくない日があるから、そういうのはあるかもしれない?
別に友人が夜職やっててもそうなんだ〜、くらいにしか思わなかったけど、自分は絶ッッッ対やりたくないなぁ。
多分私は向いてないし、それでいいんだと思う。職業差別なのかなぁ、これは。
彼氏がローランドのYouTube見るのが関連の悩み。一緒にいる時はちょっとやめて欲しいかも……。元ホスト(体入のみ)だから仕方ないのかな

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