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chimera

書きたいや書かなければと思うことは多数あるのだが書くのにかなり気力を持っていかれるということに今気が付いた。脳か体がうまく機能していないのかこういうことはいつも疲れてから気が付く。
どうせ己のために書いているのだからペースなんて気にしなくても良かったな。
気まぐれに嘘をついて、気まぐれに真を話す。そのうちそれらが入り混じって私になる。ちぐはぐキメラに改名しようかしら。
言いたいことは言えばいいし、言いたくないことは言わなくていい。だけど余計なことは言わないように。
何がホントで何がホントじゃないか?そんなことはとうに分からないしどうだっていい。
昔は私が私であることが大事だったけど、私という存在が不確かな存在であることを知ってしまってからそんな信念は消え去ってしまった。地続きだと思っていたのにいつの間にか全くの他人になってしまっていた。変わらないものと思っていたものもどうせ変わっているのだろう。
こうやってすりかえていくのは悪い癖だとは思っている。ああこれは変わらないところかもな。

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