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2023 ムドラの狩猟

Mudra Tokyoでは、婚活イベントの傍ら、誰でも参加OKの、農業系アクティビティも展開してきました。

婚活イベントは、特性上、ノーワクチン派に限定 (一回でもコロナワクチン接種はNG)という厳しい条件を設けざるを得ず、だからこそ、その一方で、分断を生まないためにも、そして、世界の次なるフェーズに対応できる「本当の生きる力」をつけるためにも、更なる「学び」「覚醒」に繋がる、誰でも参加OKのアクティビティの場を提供することに、心を砕いてきました。

まずは、「衣食住」のうち、「食」ときっちり向き合うべく、農業アクティビティ第一弾として、2022年は、米作りに挑戦。約8カ月、田んぼ作業に明け暮れ、無事豊作で終了→ https://mudra-tokyo-kome-yokohama-2022.peatix.com/view

そして、年2023年は、幸運にも、あちこちからご縁をいただき、一気に活動数を5つに拡大 (米、畑、ミツバチ、薔薇、狩猟←各活動のPeatixページ、追って作成予定ですので、お待ちください)。

米→田んぼをやる
野菜→畑をやる
肉→ときたら、、狩猟です !

主宰者の私が、狩猟の勉強をスタートしたのは、2022年11月。米の収穫が終わり、ホッとしたのもつかの間、「狩猟免許なくても参加できる、ビギナー向けの狩猟 (正確には、チームに最低1人、保持者がいればOK)」があることを聞きつけ、良きタイミング!と速攻申込んだのが、事の始まりです (実は以前から狩猟には興味津々でしたが、猟友会のおじいさんに弟子入りしないといけないのか?など、実態が全然把握できなかった(苦笑))。

狩猟には、さまざまな種類がありますが、私がやったのは、箱罠(ハコワナ)猟、捕獲対象はイノシシ、場所は神奈川県小田原です。基本的に「待ち」(かかるのを忍耐強く待つ)の姿勢なので 、初心者が始めるのに、とても適しています。

①ケージを設置 ②餌で誘引 ③トレイルカメラで24時間追跡 ④捕獲を確認したら、チームメンバーは現場に直行、止め刺し、解体して、各自、イノシシ肉を持ち帰り、終了となります。

おかげ様で、数度の捕獲に成功し、止め刺し→解体の、一連の流れを経験することができました。

トレイルカメラで猪の動向を追い、捕獲の戦略を考える。そのプロセスから得た学びたるや、計り知れません。改めて、「自然との共存とは?」「日本の畜産業の闇」「本当の害獣駆除とは?(広義と狭義で大きく異なりますよね?)」など、多くの学びと気づきを得ることができました。

狩猟を始めて1年。

改めて、強く皆さんにお勧めしたい、そしてその思いを言語化できる心境になったことから、このように、お伝えするに至りました。

狩猟という、命に向き合う作業だからこそ、同じ価値観を共有する仲間とやることが大切です。

もし、これをお読みになって、狩猟にご興味持たれた方いらっしゃいましたら、info@mudra-tokyo.comまでご連絡ください。老若男女、子供から大人までウェルカムです。狩猟の現場には、しばしば子供達も訪れます。とても熱心に観察してくれる子もおり、子供の方が素直に受け止めているようです。

Mudra Tokyoが目指す狩猟とは?

ずばり

「ホリスティックな視点で狩猟をやる」

です。

ここでいう、ホリスティックの意とは?など、まだまだ語りたいエピソードは山ほどあります。Mudra Tokyo独自の狩猟チームが今後結成される日も遠くないかもしれません?!

狩猟トピックは、今後も投稿していきますので、是非チェックいただけると嬉しいです。

追伸:
私は ヴィーガンでもベジタリアンでもないのですが、自炊では全く獣肉を食しません (食すのは外食時のみ)。狩猟きっかけで、十数年ぶりに!!しかも、猪肉で肉料理を自宅でつくりましたよ。。ホルモン剤も抗生物質も打ってない、汚れなきジビエ肉の味は、試す価値大いにあり、です!

こんな感じで、私は、狩猟を通して、凄まじいメタモルフォーゼを遂げています♪

最近は、イヌイットやモンゴルの狩猟文化を紐解いたりしつつ、いずれ、毛皮のなめし方も学んで、肉も毛皮も無駄なく利用する術を得たいと思ってます。こんな感じで、子供たちに、毛皮のコートを手作りしてあげるのが夢です!

↑猪鹿庁ツアーさんより画像拝借

#狩猟
#猪
#箱罠
#共存
#ジビエ

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