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エンパスが「本当の自分」を取り戻すこと

こんにちは、MUERAです。

何十年も逃亡生活をしていた男性が、
亡くなる直前に名乗り出たと言うニュースが
少し前から世間を騒がせていますね。

「最期は本名で迎えたかった」という男性のことばが
とても印象的です。

昨年からの芸能界での
大きな組織やビッグスターの
暴露的な事件も

今後も芋づる式に出てきそうな気もします。

こういうニュースを見ていて
マスコミの報道の在り方にしても、世間の受け止め方にしても
時代の大きな変化を本当に象徴しているなぁと感じます。

風の時代に
「 エネルギー的に、固定化していたものが、流動的になる」

そんな話をこれまでもしてきていますが

これまでだったら、
外からわからないように裏側に隠しておけたものが
自然と外に漏れ出して明るみになる

そんな現象を生み出しているように思います。

どれだけ頑張って隠しておこうとしても
流出することはもうとめられない

というところまで来てしまっているように見えます。

(固定化されたエネルギーを’氷の塊’としたら
それが流動的な’水’となって、自然と外に漏れ出るようなイメージだとわかりやすいでしょうか^^)

個人的にも、昨年秋ぐらいからのテーマは
「ごまかさないで、誠実に生きる」
というところに焦点が当たっています。

これは
「 本当の自分を生きる覚悟」にも
つながっている気がしていて

まさに冒頭の男性の、
「死を目の前にして本名を名乗り出ることを決めた」という
心の変化にも通ずるものがあるのかもしれません。

相手の気持ちや、場の空気感に合わせて
波風が立たないよう

「自分の本音を隠して振る舞う」というのは

人の気持ちに敏感なエンパスの
才能でもあり、生きづらさでもあります。

そもそも
「本当の自分を裏側に隠したまま生きる」というのは

ある意味ラクでもあって
相手を怒らせたり対立しない

つまり人間関係のスキルにもなっています。


それでも
何かを裏側に(あるいは胸の内に)隠しておくことが
難しい時代になっているとしたら

「自分にウソなく正直に生きる」
というのが

時代の波にうまく乗るためには、
必要なスキルになってくるのかもしれませんね。

本音を表現することは

わがままなんじゃないか?
攻撃されたり、拒絶されるのではないか?という
怖れを伴うもの
だし

何より「自分を守ってくれる鎧を取って生きる」ような
無防備で脆い(もろい)自分をさらけ出すような
不安
もあると思います。

そしてそれは
「本当の自分を出して否定されたら、もうおしまい」
という根源的な怖れにもつながっています。

そうだとしても、傷つきやすい自分のまま
自分にウソなく、正直に生きてみよう

もしそう思えたら

本当の自分でつながれるさまざまなご縁が
新たにやってくるのだと思います。

そして
ありのままの自分でつながれる関係性があることが

実は人生でもっとも豊かなことなのかもしれません。

MUERA

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「エンパスの疲れた心が軽くなる ◡̈」
南の島通信𓂃𓆉𓈒𓏸
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