見出し画像

【2024】ユニコーンS 青葉賞 天皇賞(春)【的中】馬連2,960円

もやは季節的には夏競馬だ。雨が続いたり暑い日が続いたりとうだるような日々だが競馬は毎週やってくる。幸い小さな的中が功を制し気持ち的には前を向いている。3歳限定重賞が2つと天皇賞の3重賞の週末。気分よくGWへ突入するためにはしっかり且デカイ馬券をとりたいところ。持てる知識とデーターと直感と運を駆使して捻り出した買い目は次の通り。

土曜のユニコーンステークスはこれまでより2ヵ月早まった番組編成となった。しかも距離1600mから1900mとなりこれまでの同レースとはまったくの別モノと考えていいだろう。知識の蓄積を一旦リセットしてここは臨む。そこで本命はハーバーライト、京都のダート1900mに2度乗って2勝の和田竜に手綱が戻ることはこの上ないプラス。先団の外目にポジションが取れれば安心して見ていられるだろう。前走の戦績から人気を落とすようなら全力買いでイイ。以下、買い目の3頭。まずはミッキーファイト、こちらはデビューから2戦2勝と人気筆頭の馬。皐月賞で調子上々の戸崎が乗るし鞍上の2週連続重賞勝ちがあってもおかしくない。とにかく前走は5馬身差で勝利と勝ちっぷりが良く、ここで買わざるを得ない内容。4ヵ月の休み明けがどう出るかだけ。リフレッシュ効果があればここも勝ち負け必至。次にアラレタバシル、古風な馬名に気を引かれた。前走OPの結果からして買い目としては申し分ないのだが、根本厩舎や騎手野中となるとパッと見て重賞を勝つようには思えなかったのが正直なところ。しかし2着には入るかもしれん。ここまで人気より着順のほうが上になることばかりで穴狙いとしてはたまらなく魅力的。一応の押さえ。最後にマルチャレアル、冷静に見てみれば前走で京都のダート1800mで勝っている。未勝利戦も同コースで勝ち上がっている。このアドバンテージを買わない手はない。鞍上も団野がテン乗りとなるが先週の代打重賞勝ちを思い出してほしい。乗り替わりの団野は十分買えるのだ。こちらも3ヶ月の明けとなるがそういう時のこのキャロットF勝負服は怖い。荒れることを期待して買い目とする。以上、4頭の馬連BOX買い。

テレビ東京杯青葉賞、なかなかダービー勝ちと結びつかないトライアルだが単純にここを勝つだけに賭けてきた長距離馬をチョイスしていきたい。本命はウインマクシマム、前走を見る限り2400mは楽勝の距離と考えていい。直線で二枚腰を使うラストはここでも十分勝ち切れる。たぶん距離が伸びても大丈夫な部類で、ここで仕上がっているなら勝ち負け必至。以下、買い目の3頭。まずはシュガークン、先手を取って押し切ると行きっぷりが良いのでここでも押さえる。一応、ヤネの武豊もこのレースは2勝しているし人気サイドの馬だが買い目を外せなかった。次にショウナンラプンタ、2歳時に1800mの重賞を走ったが明らかに距離不足だった。前走2400mがドンピシャで上手く走った感じ。徹底して乗っている鮫島克との相性の良さもありここは面白いだろう。左回りは直線でモタれるところがあるがそこを我慢できれば上位に食い込むだけの能力はあるはず。最後にデュアルウィルダー、とりあえずモレイラが重賞で大ハズレするまでは買うと決めたから買う馬。堀厩舎で外国人ジョッキーという組み合わせがなんとなく好走しそうな予感だけ漂わせている。馬自体には買える要素が無いが取り巻く環境は悪くないというあたりか。今後のモレイラ判断の材料として後悔しないためにここもしっかり買い押さえておく。以上、4頭の馬連BOX買いで。

天皇賞(春)の本命はドゥレッツァ、ルメールが乗ってたら確勝級の馬だったが戸崎でも悪くない。皐月賞からも分かるようにここのところ滅法イイ馬が回ってきている。戸崎自身も重賞を勝つ時はポンポンと立て続けに勝ったりするしここは本命でいい。菊花賞馬と言えど3歳同世代の中で強かっただけの結果だったが前走古馬重賞では1番人気を張り59kgを背負って2着したように十分戦える。スタートでしっかり前に付けられれば盤石と見る。まぁ人気になるだろうし仕方ないか。以下、買い目の3頭。まずはメイショウブレゲ、本命が本命なだけにカタイ目を易々と買いたくなかったのでこちらを推す。では何がイイのか、京都の長いコースで強いのだ。追い込み戦法に徹するあたりは展開も影響するがそれでも長距離、まさしく春天で末脚を使えるのはデカイ。坂の下りから一気に加速すれば大物たちを喰えるかもしれん。理想は97年のマヤノトップガンのような乗り方。あの位置、あのコースをコピーできれば間違いなくこの馬もラストは伸びる。手綱を取る酒井もかつて菊花賞をコースレコードで制したこともあるだけに乗り方は分かっているはず。先行勢がガチャガチャと競り合ってペースが流れれば勝機が見える。この馬を買うならここしかない。次にタスティエーラ、ヤツが短期免許で来て以来念頭に置いている金言「モレイラは買っておく」を実施するのみ。今回の根拠はそれだけではない、「ダービー馬に乗っているモレイラ」という点が大きい。こういう時にダービー馬の騎乗依頼が来るのがスゴイところだが、まぁ普通に考えれば強い馬にモレイラですからね、そりゃ買うよって話。いやいやこのコンビで菊花賞2着しているし。確かに本命馬との比較では劣る、たぶん地力は劣ると思う。菊花賞では道中のポジションの差が結果的に明暗を分けた。今回はきっちりと本命馬をマークすれば最後は逆転の目はある。同じ勝負服がスタートから並走してくれればそのままワンツーもあるだろう。最後にスマートファントム、注目の重賞連勝馬の取捨がポイントだっがが今回は切る。そしてこちらの条件戦の連勝馬を買う。これはもう藤岡康太の置き土産みたいなものだな。馬自体はスタートも遅くいつも後方からの競馬だが末脚は確かだ。毎度ごちゃつく中を割ってくる差し脚は相当速い。重賞でインの苦しラチ沿いを走って32.9秒で上がってくるような馬なのだ。仮に外目で直線を向けばかなり手ごたえのあるラストとなるだろう。重馬場に強いのも推せる理由になる。先行馬が強いとされる春天だが追い込み馬が届く展開になれば面白い存在。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?