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建築士定期講習3年に一度の現実

建築士事務所に所属している一級、二級、木造建築士は3年に1度
定期講習を受講することが建築士法により定められています。

私は二級建築士の資格を所持しているのですが
今年令和5年度がその3年目の受講年に該当します。

ついこないだ受けたばっかりなのに・・・

と、ため息が出ますが、3年なんかすぐにやってきます。

今年の4月にお知らせが届いてから
しばらく見ないふりをしていましたが
ついに向き合わなければいけない時期がやってきました。
(そんな大した話ではない)

重い腰を上げて申し込み資料を用意し始めましたが

その中にある写真2枚(証明写真)が曲者なんです。

ひと昔前まではコンビニやスーパーの前に設置してある
証明写真用の機械で写真を撮るのが主流でした。

急に証明写真が必要になった時には
「どこにあったけ?証明写真撮れるところ」
なんて慌てて探したな・・・と記憶にあります。

でも今はスマホで証明写真を撮れる専用のアプリもあるし
家のプリンターはそこそこ印刷性能も良く、
写真用光沢紙があれば自宅で全て完了してしまいます。

本当に便利な世の中になりましたよね。

ということでスマホを片手に家の中で
照明の当たり具合が良く
背景が白になる場所を探します。

まずこの場所探しで5分ほどかかります。

そしてとりあえず撮ってみます。

「髪の毛がぼさぼさだな・・・化粧がちょっと・・・」

となり、色々とお直しが入ります。

これで約10分ほど経過。

角度に変化を出したり、口角を上げてみたり
少し上目遣い・・・にして「うわ、気持ち悪っ」
ってなったり

アラフォーは隠したいところが沢山あるのですが

アプリで加工して受講した際に受付で
二度見、三度見されるような恥ずかしいことは
したくないから自然に撮りたい

でももう少し、もう少しだけこのたるみと目のクマどうにかならんかな。

と何枚も何度も撮り直してしまいます。

こっちのダウンライトの下で撮ってみたり
あっちの洗面台のブラケット照明をバックに撮ってみたり
自然に綺麗に撮れないかと試行錯誤

これにどれくらい時間を費やしたか書きたくないくらいの
時間を無駄にしました。

これが自宅で完結できるが故のお手軽さの罠です。

以前のような外に証明写真を撮りに行くスタイルだと
撮り直しの回数も限られているし、お金もかかるから
諦めがつきます。

良し悪しです。

アプリ撮影の話に戻りますが

これが3年毎に撮影に費やす時間が増えている問題。

現実は分かっているはずなのに受け入れれないお年頃。

と思いながらも3年後に同じことをしている
自分が安易に想像できてツライ。

誰もそこまで見てないし、気にしてないわ
って言われるのも分かっているんですが
面倒な女心です。

若い頃には想像もしていなかった壁が
ふとした時に立ちはだかります。

みんなこんな感じでやってるのか
それとももっとあっさりしたものなのか
気になったので記事に書いてみました。笑

今回使用した証明写真用アプリはこちらです。

タウンワークさんが開発したアプリだそうです。

シンプルな操作方法でとても使いやすかったです。

今夜からお顔のリフトアップに励みます!

努力を惜しみたくありませんが
いつかシワもたるみも、その年齢にしかない美しさを
受け入れることが出来る女性になれますように。

mugu

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