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【特別区I類】 人事委員会面接 想定質問集&解答例278

〜はじめに〜

特別区を志望している受験生の皆さんこんにちは。mu.hと申します。今回は、特別区I類の人事委員会面接の想定質問&解答例をまとめました。特別区は面接カードに沿った質問がほとんどです。各項目ごとに、本当に必要な質問と解答例のみをコンパクトに安価でまとめましたので、他の受験生と差をつけたい方は、ぜひご覧ください。


〜面接の概要〜

特別区の人事委員会面接は3対1の個別面接、面接時間は約30分です。その面接の配点は非常に大きく、筆記で最下位の順位でも、面接次第で首席合格できると言われています。面接においては、コミュニケーション能力や外見ももちろん大切ですが、想定質問をいかに準備してスムーズに答えられるかということが非常に重要です。このnoteでは、特別区の人事委員会面接での深掘りのされ方が一目瞭然となっており、それをご自身の面接カードの内容に置き換えて対策していただければと思います。

〜練習方法〜

簡単な手順です↓
1、3分プレゼン原稿作成
2、3分プレゼン暗記
3、模擬面接、想定質問集作成、自治体研究を同時進行

※ポイントは、準備不足でもいいので早い段階で模擬面接に足を運ぶことです。
・予備校
・大学のキャリアセンター
・ハローワーク
・東京しごとセンター
・就活友達
・mu.hの模擬面接サービス↓
https://coconala.com/services/2345459
なんでも利用して、たくさんフィードバックをもらいましょう!頻度は週に一回できればベスト!頑張ってください!

〜外見について〜

あまり触れられないですが、外見は超重要項目で、特に髪型と眉毛は一番差がつきます。自身のない方は直前に美容室を利用しましょう。面接で大切なのは「この人と一緒に働きたいかどうか」です。全てにおいて抜かりがないようにしたいですね。
※眉毛サロンは行ったことがない方が多い印象です。1回5,000円程度で、かなりキレイになりますので行ってみることをお勧めします。

〜頑張れば受かる良心的な試験〜

近年は面接倍率が1.5倍前後で推移しており、努力した人が報われる試験となっております。併願組がいることも考えると、数字以上に受かりやすいと言えます。ココで頑張れば、平均以上の給与、たくさん同期、休みやすい環境、世間体など素晴らしい未来が待っています。ぜひ、最後まで頑張ってください!

〜内容(全278問)〜

アイスブレイク12問

3分プレゼン開始前に、緊張をほぐすためいくつか質問をされます。ここでオドオドしないよう、最低限の質問は想定しましょう。

3分間プレゼン(開始前、終了後)7問

プレゼンの前後でも質問があります。

3分間プレゼン(深掘り)7問

プレゼンの内容に直接関係のある質問です。そこから以下のように、パーソナルな質問や学生時代の質問に派生します。

志望理由45問

たくさんありますが、特別区受験生においては、「民間と公務員」「国家公務員と地方公務員」「都庁と特別区」「横浜市と特別区」「地元自治体と特別区」それぞれの違いについて理解し、魅力を伝えられるようにしましょう。

学生時代36問

いわゆる「ガクチカ」です。アルバイトやゼミ、サークルでのご自身の行動や思い、成し遂げたことを整理しましょう。

既卒・職務経験25問

既卒の方は対策必須です。かなり意地悪な質問もされます。前職を辞めてまで特別区を希望する理由を中心に整理しましょう。

自己PR70問

ご自身の考え、行動に関する質問です。自己分析をしっかり行った上で面接に臨みましょう。

地方・社会問題41問

有名な話ですが、特別区では「地域課題・社会問題」に関する質問が面接終盤で突発的に飛んできます。代表的なものだと「子育て支援についてどう思うか」等です。論文の対策を思い出し、ご自身の考えをまとめておきましょう。

その他35問

以上の分類に当てはまらない質問です。公務員として大切なこと、クレーム対応等、幅広い質問に対する想定が必要です。


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