脚本の手法を表すものとして「シャレード」という言葉があります。

「言葉に頼らず、何かに託して表現すること」らしいのですが、
行動から感情を読み解く教材として、
主人公の主な行動を書き出してみようと思います。

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（0:00:22）
【セットアップ】
仕事仲間と自由気ままにシェアハウスで暮らしている
（0:10:50）
テレビ局で働き昇進祝いでクラブに来ていた女性をナンパする
（0:15:29）
ベロベロに酔ってセックスする
（0:21:59）
彼女の妊娠が発覚する
（0:27:06）
彼女から連絡があり妊娠を告げられる【きっかけ】
（0:32:09）
2人で産婦人科に行く
（0:36:29）
父親に相談する【悩みのとき】
（0:37:56）
彼女が産むと決断する
（0:39:37）
彼女をシェアハウスに招く
（0:41:54）
彼女とデートする【第一ターニング・ポイント】
育児書を買う
（0:45:59）
彼女の姉夫婦と朝食を食べる
（0:48:28）
彼女の姉の旦那と話す
（0:50:36）
主治医を探す
（0:55:19）
彼女の姉とベビー用品を買いにいく
（0:58:58）
プロポーズする【ミッドポイント】
（1:02:49）
姉夫婦と食事する
（1:05:35）
セックスする
中断する
（1:08:05）
地震が起きる【迫り来る悪い奴ら】
（1:10:41）
彼女の姉の旦那の浮気を調査する
（1:16:24）
彼女とケンカする【すべてを失って】
（1:21:25）
彼女の姉の旦那と話す
（1:24:13）
旦那と遊びに出かける【心の暗闇】
（1:33:52）
姉夫婦の子どもの誕生日会に顔を出す
やり直そうと彼女に話しかける
（1:38:54）
父親に電話して助けを求める
（1:43:20）
育児書を読む【第二ターニング・ポイント】
（1:44:18）
陣痛がはじまる
（1:45:21）
彼女から電話があり駆けつける
（1:50:11）
彼女を病院に連れていく
（1:56:34）
お見舞いにきた姉夫婦を病室から追い出す
（1:58:21）
出産に立ち会う【クライマックス】

結末とタイトルはこのあと。