脚本の手法を表すものとして「シャレード」という言葉があります。

「言葉に頼らず、何かに託して表現すること」らしいのですが、
行動から感情を読み解く教材として、
主人公の主な行動を書き出してみようと思います。

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（0:01:26）
【セットアップ】
親友とは大学が別々になった
童貞を卒業したい2人
好きな女の子から卒業パーティーに誘われる
（0:19:26）
お酒の調達を頼まれる【きっかけ】
（0:27:24）
親友の家で着替える
（0:29:40）
1人で酒を調達しようとするが諦める【悩みのとき】
（0:32:16）
偽造IDを持つ友人に調達を頼む
レジで強盗に殴られる
（0:38:15）
事情聴取を受ける
（0:40:02）
車にひかれる
通報しない代わりに酒の調達を頼む【第一ターニング・ポイント】
（0:44:19）
殴られた友人はパトカーに乗る【サブプロット】
（0:47:24）
連れてこられたパーティーでドライバーが揉め事を起こす
親友は逃げ出す
（0:50:20）
パトカーが事件現場に到着する
友人が犯人逮捕に一役買う
（0:52:01）
見ず知らずのパーティーで酒を調達しようと試みる
（0:56:39）
警官たちと防犯カメラの映像を観ながら飲む
（0:59:31）
見ず知らずのパーティーで酒を調達しようと試みる【ミッドポイント】
（1:00:04）
親友が探しにくるが酔っ払いに絡まれる【迫り来る悪い奴ら】
（1:02:06）
友人がパトカーで次の現場に移動する
（1:03:39）
パーティーが騒ぎになりその隙に逃げ出す【すべてを失って】
（1:06:00）
警官たちと射撃大会をする
無線が入り次の現場へ
（1:07:22）
親友とケンカになる【心の暗闇】
（1:09:53）
パトカーにひかれる
（1:13:18）
3人で逃げる
（1:18:30）
卒業パーティーに参加する【第二ターニング・ポイント】
（1:24:21）
親友が好きな女の子と2人きりになる

結末とタイトルはこのあと。