人にウケるとはどういうことだろう??

書いた企画書、全滅でした(笑)

たつろうでございいます。
会社を辞めてはや、8か月が過ぎようとしています。
受けた会社は300社を超えます。
どこにも相手にされませんでした。

その模様は2冊の本に書きました。
『転職を決める前に読む本: ミドル世代生き残りのリアル』 崖っぷちシリーズ① (生きざま新書)
『会社や世の中をトンズラする方法: 32回転職者の生き直し人生』 崖っぷちシリーズ ②(生きざま新書)

すでに再就職は諦めて、
暗中模索しています。

ところで、最近、この素浪人時代の暇に任せて、
ある方面の企画書を10コぐらい作りました。

それをクライアントに見せたところ、全滅でした(笑)。

「マニアックで個人的にはたいへんおもしろいと思うのですが、
うちではねー、ちょっとねー」

みたいな反応が多かったです。

万人ウケとマニアウケ

今回の企画はみんなに利用してもらうようなサービスだから、
当然と言えば、当然ですが、
私は笑いのツボも感動のツボにニッチすぎて、
万人に届く企画が作れません。

万人企画を考えるんだけど、
書いている途中に、

「こんなん嘘くさい」
「自分を偽ってる」

などと理由をつけてやめてしまう。
悪いクセですね。

ずっとそういうこと繰り返してきてるんだから、反省しろよ、
てな感じですが、どうしてもできない。

世の中にはいろいろなクリエイターさんたちもいらっしゃるでしょうが、
同じ悩みを抱えている企画立案者も多いのではないでしょうか。

ネットの世界では、ニッチなモノも受け入れられるとはいいますが、
現実はね、なかなか。

それでもネットでマニアックなコンテンツを見つけると、
がんばってるなーと応援したくなります。

受け入れないのはコドモ!?

確かに、そうなんだと思います。
大人なんだから、市場に素直な企画を出すのが正解です。

「売れっ子の真似しろ」

とよく言われますが、真似たモノには愛がないでしょ。
受けとる側にもバレちゃいますよね。

だから結局、売れなくてもやりたいことをやるしかないですよねっ。
って言うところから、終わってますが、まあ、仕方なし。
商品は売れてなんぼだと思いますが、それができない人間がいてもいいのではないかと。
なんて、言うのも、開き直りか。
こんなこと言っていても、キリがないですね。
こうなったら、相手にしてくれる人がいなくなるまで、
がんばりましょう!
といっとく(笑)

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