たつろう

電子書籍『転職を決める前に読む本 〜ミドル世代生き残りのリアル』『会社や世の中をトンズ…

たつろう

電子書籍『転職を決める前に読む本 〜ミドル世代生き残りのリアル』『会社や世の中をトンズラする方法: 32回転職者の生き直し人生』(崖っぷちシリーズ / 生きざま新書)を書きました。55歳、転職歴32回です。ご一笑ください。

マガジン

  • 崖っぷち通信

    「転職する前に読む本〜ミドル世代生き残りのリアル」の著者たつろうが、日々の崖っぷちライフを事細かくレポートします。

最近の記事

〝終わってる人〟と言わないで。

たつろうでございます。 人はよく私のことを「終わってる人」などと呼びます。 「おわコン」などとも言われます。 しかし、いまのところ、かろうじて生息しております。 そんな私が自分を励ますために書いた本が出ました。 冒頭部分を掲載しますので、もしよろしかったらつまみ読みしてください。 Kindle Unlimitedなら、読み放題です。 よろしくお願いいたします。 『人生のシフトダウン: "おわってる人"の一発逆転メソッド』 崖っぷちシリーズ (生きざま新書) ●はじめに

    • 人にウケるとはどういうことだろう??

      書いた企画書、全滅でした(笑)たつろうでございいます。 会社を辞めてはや、8か月が過ぎようとしています。 受けた会社は300社を超えます。 どこにも相手にされませんでした。 その模様は2冊の本に書きました。 『転職を決める前に読む本: ミドル世代生き残りのリアル』 崖っぷちシリーズ① (生きざま新書) 『会社や世の中をトンズラする方法: 32回転職者の生き直し人生』 崖っぷちシリーズ ②(生きざま新書) すでに再就職は諦めて、 暗中模索しています。 ところで、最近、この

      • GW明け。会社辞める前に「C評価」でしのいでみるご提案

        転職活動は、マジ、地獄ですGW明け、会社行くのが楽しみで仕方ないという人はあんまりいないでしょう。 「会社、辞めて、なんか書き物でもはじめようかな」 「独立の準備でも考えないと」 「しばらくフリーターでいいんじゃね」 などと、自分の仕事人生を振り返りつつ、 夏休みまでの長い滑走路を低空飛行しているのではないでしょうか。 でも、まあ、転職は正直、きついですよ。 条件がそろっても、入ってみたら、気の合わない連中がひしめいているとか。 私もある日突然会社を辞めてしまうタイプ

        • バブル時代の領収書の処理追想

          けつかっちんのたつろうでございます。 バブルの時代は領収書を切り放題だったというのは事実だと思います。 ほかにも、タクシーチケットも使い放題でした。 私の上司は部下のOLさんに、「タッケン(タクシーチケット)5枚やるから、今晩デートしよっ」というケシカラン輩でした。 いまではあり得ない経費の使い方はいろいろありましたが、今回は領収書の処理についてまとめときます。 その1 領収書を「割る」これは、使ったお金を2枚の領収書に割って、受けとるというものです。 会社によっては一軒

        〝終わってる人〟と言わないで。

        マガジン

        • 崖っぷち通信
          8本

        記事

          返信スルーの時代を生き抜く態度

          いつからこんな時代になったのでしょか。 いつから大事な会話やメールをスルーしてもいい時代になったのでしょうか。 自分にとってメリットのないコミュニーションはスルーしてもかまわないのでしょうか。 ベンチャー、外資は基本スルー私も転職活動を続けてまいりましたが、 中小企業の場合は半分ぐらいが、回答をスルーしますね。 ベンチャーになると、自分に用がメールにはことごとくスルーです。 まったくバカにされた気分になります。 昔はよかったというのは言いたくないセリフですが、 メールや会

          返信スルーの時代を生き抜く態度

          バブル時代の社内恋愛のコミュニケーション追想

          しもしも、たつろうです。 このたび、転職に関する2冊の本を出版するにあたり、 バブル時代の働き方について、いろいろと思い出すことがありました。 いまは、メールやLINEなどが当たり前でしたが、 わたくしどものバブル時代にはそういうアイテムがなかったので、 連絡の取り方が非常に難しかったのです。 で、あの頃のことを回想していたところ、 上司や先輩がやっていた不倫や社内恋愛カップルのコミュニケーション、 特に、ふたりの「合図」について思い出したことがありましたので、 備忘録と

          バブル時代の社内恋愛のコミュニケーション追想

          会社や世の中をトンズラする方法

          こんにちは。たつろうと申します。 先日、『転職を決める前に読む本 ミドル世代生き残りのリアル』を出版しました。 そして今回、またまた本を出しました。本の名前はこちらです。 『会社や世の中をトンズラする方法: 32回転職者の生き直し人生』 崖っぷちシリーズ (生きざま新書) でございます。 逃げるのは卑怯じゃないこの本は私がいかにして会社や世の中から距離を置けるようになったかについて書いたレポートです。 トンズラ、などというと、とかくネガティブな印象を持たれがちですが

          会社や世の中をトンズラする方法

          年収1000万円→300万円→無職。転職するごとに見事に年収が下がっていったのを嘆いておく

          最も年収が良かったのが新卒で入った会社55歳、転職32回、たつろうでございます。 いや、ほんとですよ、新卒で入った会社がいちばん年収が高かったんですよ。 1990年ぐらいでしょうか。900万円程度でしょうか。 時はバブル。株価と土地の値段はぐんぐんと上昇して、 日本中が浮かれていた時代です。 ご多分に漏れず、私もその甘い汁を吸いました。 この900万円以外にも、毎晩飲み食いする飲食費は会社の経費で落としていましたし、夜は会社のタクシーチケットでご帰還。 まるでボロい時代でした

          年収1000万円→300万円→無職。転職するごとに見事に年収が下がっていったのを嘆いておく

          会社を辞めるときに上司が口に出した言葉をまとめてみた。

          転職32回経験者のたつろうです。 私もいろいろな会社を離脱してまいりました。 辞めたあとに、ボディブローのようにじわじわ効いてくるのが、 辞め際に社長や上司が言ったコメントです。 「ああ、やっぱりこんな会社辞めてよかった」 「くそー、あの野郎、一生許さない」 「なにもあそこまで冷たくしなくてもいいじゃないか」 「あー、やっぱり辞めたのは失敗だったかな」 みなさまの中で、これから会社を辞めようと考えている方、 また、辞めたいと嘆く部下を持っている方に、 想定問答集的なまとめ

          会社を辞めるときに上司が口に出した言葉をまとめてみた。

          32回転職した私がとうとう転職を諦めた件

          こんにちは。 たつろうと申します。 私は過去に32回転職しています。 現在、55歳ですが、いよいよ私をどこの会社も採用してくれない結果となりました。。 当たり前ですよね。 でも、私はこの一年、転職に向けてがんばってきました。 それまでの経緯を記念にKindleにまとめました。 Unlimitedで読めますので、ご興味ある方はお手数ですがDLしていただき、 一笑していただければ幸いです。 冒頭部分をここに記して起きます。 読んでいただければうれしいです。 よろしくお願いいた

          32回転職した私がとうとう転職を諦めた件