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向こう側へ

私はよく向こう側を体験する。
忙しさの向こう側。
孤独の向こう側。
思考の向こう側。
執着の向こう側。

そして全てにおいて、自分が予想していたのとは違う結果が返ってくる。
さらにその結果には、一つの共通点がある。
逆説だ。

忙しさの向こう側には時間を感じるようになる。
孤独の向こう側に行くと、一人ではなくなる。
考えすぎると、何も考えなくなる。
執着しすぎると無関心になる。

全てが逆説。パラドックス。私はこういうのが大好きである。


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