おつかれさまです。むかいいつき（@No55_Snowmark)です。
本日もよろしくお願いいたします。　

高校時代の進路選び

随分寒くなってきましたね！
道端に散る枯れ葉を見ていると、不意に高校時代の進路相談を思い出しました。

高校時代ってキラキラしてて、将来これになろうかな、いやこれもいいなって沢山悩みますよね。私も就職するか進学するか、進学するなら大学か専門学校かとひたすらに悩みました。

担任からは「声優とかなればいいやん」とフランクにハードルの高い提案をされたりして困惑しましたね。放送部だからでしょ適当かよまじで。
そのことを部室で何の気なしに話したら声優好きの同級生から「声優なめんなよ！」と鬼の形相で言われ後輩には引いた目で見られもうトラウマ寸前でした。なんで担任じゃなくて私が責められるんだよ！！

ちなみに、もしバンドマンになったらって空想をしたこともあります。

雑誌で何故バンドマンになろうと思ったんですか？って尋ねられたときに「ピアスつけて髪染めて、前髪伸ばしても文句言われないから」って絶対に答えてやろうと思ってました。何かそういうのが最高にロックだと思ってたんだよね。楽器はリコーダーが得意でした。

Vol.15/ワヅカ

※RO JACK様より引用

クソみたいな前説の後に紹介するの本当に忍びないくらい良いバンドです。
ワヅカは今年の夏くらいに初めて聴きました。
第一印象は「くぅ～～エモしげェ！」。クソみてぇな感想しかかけない自分のこと、僅かでも好きになりたいです。

全然関係ないですけど、バンドロゴめっちゃお洒落じゃないですか？

こういうバンドロゴやグッズに手をかけてたり、MVにこだわってるバンド本当に好きです。そしてそういうバンドは例外なく音楽もめっちゃ良いです。これはガチ。ワヅカも例外ではありません。

それでは3点失礼します！

その１：The："現代邦楽ロック"な疾走感あるサウンド

Aメロで少し落ち着かせて、Bメロでちょっとトリッキーなリズムを挟み、サビ前で音を減らして、一気サビで爆発させる。ああ、もうこの曲展開が好みすぎる…ありがてぇ……

疾走感溢れるバンドサウンドにボーカルのどこか物憂げな歌声がマッチして、味を出してますね。サビでの全力な歌声とかめっちゃ好き。フラッと寄ったライブハウスで巡り合って片手に持ったぬるいビールの味もわからないまま高揚感だけで飲み干したかった。何の話これ？

現代的邦楽ロックが好きな方にはたまらないと思います。
私にはたまりませんでした。ぶっ刺さりました。

その２：Vo.菊地佑介の歌声が最高にエモい

この曲の構成は性癖に刺さりまくる…
ライブハウスでこういうの流れてきたらもうどうにかなりそうですね。
多分私服着てないんじゃないかな。
公共の場だと犯罪になるので、心だけ真っ裸になりますね。

私、ワヅカのVo.菊地さんの歌声ほんとにどツボなんですよね。
ライブハウスで歌声荒げるバンドマンって感じが全面に出てて。
自分たちの音楽を伝えよう、リスナーの心に響かせようって感じの、全力な歌い方。声の張り上げ方がもう最高of最高です。

何回も今回出てる単語ですけど「ライブハウス」で聴きたいと思える歌声。
YoutubeやCDだけで済ませたくないな、って感じます。生の歌声を聴きたいと思えるような熱い歌い方ですね。

その３：ROJACK2018（冬）入賞バンド

え、MONSTERをストローで飲んでない？何そのロックな飲み方知らない。

前回シロとクロを紹介させていただいた際にもお話した、CDJ出場をかけてアーティストたちがしのぎを削るRO JACK。７月入賞のバンドでした。
そりゃ入賞するわ。聴きたいもん、年の瀬に。ああ今年も色々あったな、エモい１年過ごしたな…ってちょっと切ない気持ちなりたいもん。おかげさまでRO JACKの投票を悩まされてます。

そんなワヅカが出演する、１２月２６日のCOUNTDOWN MOSAiC 2018→2019。チケット代が１５００円＋２ドリンク制で２５００円です。安すぎか…？平日の１５時開場ということで中々シビアではありますが、誰かいける友人いないか今から探してます。

いかがだったでしょうか？

いやほんと、ITSUMO!をやりだして改めて思ったんですけど世の中にはめちゃくちゃ良い邦楽バンドが多すぎますね。人生飽きねえわ。ほんとに。
そういったバンドをYoutubeで検索できるビバ現代。まじでありがたい。来年はライブハウスに積極的に足を運んでレビュー記事なんかも書きたいですね。いずれはバンドにインタビューできるような大きなコンテンツになると嬉しいなあと思います。

今回の記事でワヅカでも魅力が伝われば幸いです。