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むこうスタイルゼミ 番外編 開催しました!

向日市で進めている「むこうスタイルLABO」は、一人ひとりの暮らし方、生き方から「まち」を考え、仲間と学び合いながら向日市で楽しく生きていくための新しい価値観「むこうスタイル」を見つけ出していくための場所です。

昨年11月から1月にかけて開催した全4回の勉強会。
「Table Talk」は、勉強会を通して生まれたアイデアや活動を実現するために、新しい仲間を見つけたり、コラボレーションの輪を広げていくための場所です。
勉強会スタートから1年。
勉強会では理想の1年後をイメージすることからスタートしました。むこうスタイルLABOで活動しているメンバーに加え、お仕事やそれぞれのフィールドで活躍されている方などさまざま。スタートから1年というこの機会に、同窓会のような会ができたら。そして、新たに参加してくださる方、ちょっと気になっている方などなど。どなたでも参加できる機会をつくりたいと企画しました。

勉強会で講師をしてくださった陸奥賢さんをゲストに迎え、向日市のまちを楽しむ方法を、みんなで語り合おうと、向日市の1年間の広報紙を使って、まわし読み新聞をしました!

まわしよみ新聞とは、陸奥賢さんが考案したものです。
「いつでも、どこでも、だれでもできるコモンズ・デザイン」で、無料で誰もが楽しめるオープンソースです。全国さまざまな場所で行われています。
http://www.mawashiyomishinbun.info/

「まわしよみ新聞」の楽しみ方は、とてもシンプル。
今回、向日市の広報誌とむこうスタイルLABOメンバーが持参した新聞を使い、5テーブルに分かれて楽しみました。

1. みんなで新聞を読む(目安15~20分)

2.「気になる!」「おもしろい!」「これは・・・」という記事を切り抜く(目安 記事は3つ以上)

3.一人一枚ずつ記事をプレゼンし、なぜこの記事を切り抜いたのかを語り合う。

4.みんなで選んだ記事を模造紙などに貼り、紙面を作成。

「まわしよみ新聞」と日付と編集局(切り抜いた場所)を記載すれば、完成!

今回、広報誌を使用したことで、向日市の出来事を改めて知る人、初めて知る人が語り合う姿が見られました。記事を選んだ理由はさまざまな上に、向日市に住む人と住んでいない人では、理由を聞いたときの感想もさらに異なる。それがすごく面白い体験でした。

まわしよみ新聞ができあがったところで、各テーブルの新聞を参加者全員で見て回りました。新聞の一面広告を切り抜いた人、テレビ覧を切り抜いた人と、本当にさまざま!
まわしよみ新聞を見て回るだけでも面白い!

各テーブルで作成されたまわしよみ新聞は、向日市民協働センターかけはしに掲示される予定です。
気になる方は、ぜひ見に行ってみてくださいね。
そして、2019年1月13日(日)には「むこうキャンパス」が開催されます。
市民の好きなこと・伝えたいことを発表し、学びや興味を得るだけでなく互いを分かち合うことを大切にした、学校形式のちょっと変わった発表会です。
当日実施される12プログラムについて、Facebookページにて順次紹介していきます。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
https://www.facebook.com/むこうスタイルlabo-551143548660207/?modal=admin_todo_tour

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むこうスタイルゼミ終了後、むこうスタイルLABO主催で懇親会を開催。
美味しい料理をいただきながら、今年の振り返りやこれからについて、みんなで楽しく話し合いました。
むこうスタイルゼミに初めて参加した方や、久しぶりに参加した方に対して、むこうスタイルLABOのことを伝えることが、自分たちの活動を振り返る時間にもなっていた気がします。

場所:カフェ巣箱 TauT阪急洛西口
http://www.cafe-subaco.jp/


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