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忘年会アップデート

クリスマスパーティーや忘年会•新年会の季節になりましたね。コロナが流行っていますが、こうやって人が集まれる様になれたのは良いことなのでしょう、が、私は極力参加しないようにしています。その理由が↓です。

私の会社はグルーバル企業を名乗りながらもザ ジャパニーズ カンパニーだからだと思うのですが、懇親会=お酒を飲む場で、食事もノンヴェジ(肉魚)しかなく、会費もその人達基準で3000-5000円取られます。

日本の企業も多様性やインクルーシブを大事にする、と謳っていても、こういうところにはまだまだ反映されていないんですよね。

そこで幹事さんに一言
「すべての人から会費を取るならすべての人が飲める、食べられるものを用意してください」(と、実際に言っています)

すべての人が食べられるものなんて、大勢の人が集まる場で用意するのは大変、だと思うかもしれませんが、ノンヴェジの食事はヴィーガンの人は食べられないけど、ヴィーガンの食事はノンヴェジの人も食べられるんですよね。

話が逸れますが、飛行機の機内食もFish or Chickenではなく、Veg or Non Vegにすればいいのに。Air Indiaの様に。前回日系の航空会社でインドに行った時、私の隣に座っていた若い男性はヴェジタリアンなのに、Fish or Chickenと聞かれていて、食べれるものがありませんでした。事前に予約をすれば出してくれますが、Air Indiaに乗りなれていると、まさかノンヴェジのメニューの中で選ばなくてはいけないなんて思わないんでしょうね。

話を戻しますが、沢山の人が食べる食事の場でヴィーガンを用意すれば、肉魚が食べられない人のみではなく、ヴィーガン料理を食べたことない人も食べてみる良い機会になるのではないでしょうか?

実際にイギリスの大きなカンファレンスでも、ランチはヴィーガンでした。インクルーシブなので、ノンヴェジの人もヴェジタリアンの人も食べられるから、という理由で。

大勢の人が集まる場だからこそ、すべての人が食べられるインクルーシブなヴィーガン料理が出てくるような社会になることを祈っています。

忘年会・懇親会用のケータリングを用意してくれるヴィーガンレストランもあります↓。

他にもあると思いますが、実際にお願いしたことがあるのがこちらの3軒です。うちでもやります!という飲食店オーナーの方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。

東京:https://ts-restaurant.jp/

https://chayam.co.jp/


京都:




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