見出し画像

「エモい」をGoogleで調べた稽古初日

プラットフォーム第18回公演【RACE】終演しました。
多くのお客様に応援頂き、クラファンでも180万を越える額に目玉が飛び出る思いでした。

ありがとうございます!!!!

はじめてのプラットフォーム出演。
得たものは大きく、終わったいま、得たものがすでに自分の中に根付いていることに嬉しく思っています。
感謝の気持ちと、人生の次への高揚感が溢れています。

タイトルにもありますが、
ここの現場に入ってすぐに私がしたことは【Googleで「エモい」という言葉の意味を調べる】でした。笑

稽古参加初日に稽古場でふと耳にした「エモい」
最近世間でもポツポツ聞く「エモい」
し!調べたい!「エモ」とは!!!
いつもならその場で聞くが、タイミングを逃してしまったため、まずはGoogle先生に聞いてみることに。。。
そんな所からのスタートでした。

Googleで軽く調べたのち、たまたま会う約束をしていた友人から「エモいはエモーションからきた言葉らしい」というキーワードをゲット。なるほど。エモーショナルな瞬間、エモーショナルなエピソード、心が沸き立つ!心が動く!そんな瞬間、、

ほうほうほう。。

普段、わりと古い本や政治的な本を好み読んでいるせいか、アニメやネット上での新語に弱い節がある。(てふてふとか読んでいる脳内である🦋)
愛人が上位の時はニーチェを読み返し、武人か上位の時はロシアやフランス文学を読み返す。特にプーチン大統領がドアを開ける時などに基本右手を使わない理由は、トップや国の根底に圧倒的武力をもっている世界観を想像するにはもってこいだった。
こんな具合だ。「エモい」と出会うことがなかったのだ。笑

今後も私が口にすることは無さそうだが(少しだけ、自分が口にするのはくすぐったいのだ)、耳にするのはとても慣れたし、共通言語としてはなかなか使い勝手が良いのかもしれないと最近は思っている。
エモーショナルなのはどっちか?エモーショナルにいくには?、、、略していないだけで考えていることは同じなのだ。
エモーショナルな瞬間、見たいし感じたい。

新語はたびたび日本語の繊細な表現を大雑把にしがちだが、使い方や使ってるその人の意図を汲み取り確認することで、明確にし難いことがある程度明確になり、同じ目標として掲げやすくなることを知る。

なかなか使い勝手のいいやつぞ「エモい」。
エモいに教わる2020年冬。。

いろいろ一気にかくと長くなってしまうので、
いったんここでしめよう♨️