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ブリッジズ・トゥー・バビロン ツアーTシャツ

■シーズン4のおさらいとこれから


ここで、これまでの第4シーズン、ローリング・ストーンズについておさらいと、これからのローリング・ストーンズについて年表形式で整理したいと思います。

1988年8月 スティール・ホイールズ アルバム リリース
1988年8月 スティール・ホイールズ ワールドツアー スタート
1990年2月 来日公演
1990年5月 スティール・ホイールズ ツアーのヨーロッパ レグ アーバン・ジャングル ツアー スタート
1991年4月 ライブ盤 フラッシュポイント リリース

1994年7月 ヴードゥー・ラウンジ アルバム リリース
1994年8月 ヴードゥー・ラウンジ ワールドツアー スタート
1995年3月 来日公演
1995年8月 ヴードゥー・ラウンジ ツアー 終了
1995年11月 ライブ盤 ストリップト リース

ここまでが前回までのおさらい。そして、ここからが今回以降になります。

1997年9月 ブリッジズ・トゥ・バビロン アルバム リリース
1997年9月 ブリッジズ・トゥ・バビロン ツアー スタート
1998年3月 来日公演
1998年9月 ブリッジズ・トゥ・バビロン ツアー 終了
1998年11月 ライブ盤 ノー・セキュリティー リリース
1999年1月 ノー•セキュリティ ツアー スタート
1999年6月 ノー•セキュリティ ツアー終了

2002年9月 結成40周年記念ベスト盤 フォーティー・リックス リリース
2002年8月 リックス ワールドツアー スタート
2003年3月 来日公演
2003年11月 リックス ツアー 終了
2004年11月 ライブ盤 ライブ・リックス リリース

2005年9月 ビガー・バン アルバム リリース
2005年8月 ビガー・バン ツアー スタート
2006年3月 来日公演
2007年8月 ビガー・バン ツアー 終了
2008年4月 シャイン・アライブ 映画公開とサントラリリース

2012年11月 結成50周年記念ベスト盤 GRRR! リリース
2012年10月 フィフティー・アンド・カウンティング ツアー スタート
2013年7月 フィフティー・アンド・カウンティング ツアー 終了
※2013年10月 ライブDVD (CD付き) スイート・サマー・ サン ライブ・イン・ロンドン ハイドパークリリース
2014年2月 14 On Fire ツアー スタート
2014年2月 来日公演
2014年11月 14 On Fire ツアー 終了

2016年12月 ブルースカバーアルバム ロンサム・ブルー リリース
2017年9月 ノー・フィルター ツアー スタート
2019年8月 ノー・フィルター ツアー 中断

と、ざっと言ってしまうとアルバムを出して、ツアーに出て一年以上かけて世界を回って、ライブ盤出してツアーに出て、10年周期でベスト盤出して、もう総括的にブルースのカバーカバーアルバム出した後に、ホントのホント最後のツアーに出て、メンバーの病気やコロナで中断している現在。
もしもこのまま何のアクションもなくストーンズの活動が終わってしまったとしたら、それはもうこの世界のロックンロールの不幸としか言いようがないのですが...
どうなるんでしょうか。
そして、今回はブリッジズ・トゥ・バビロン辺りのお話です。

■ストーンズらしさ、ストーンズらしくなさ


60歳にもなろうかと言う歳になると、お互いのエゴをぶつけ合うようなこともなくなるんでしょうか、ジャガー/リチャーズの関係もお互い干渉せず、みたいなな付かず離れずの距離感になっていたようで、アルバムの制作ももう共同作業と言うより、それぞれが自由に好きなようにやっていたみたいです。

でリリースされたのがこのブリッジズ・トゥ・バビロンなんですが、ノリの良い曲で始まって、スローテンポな癖のある曲で引きつけて、後はストーンズのロックンロールとブルージーな円粒ぞろいの曲が揃っていると言うのは前作、全然冊を踏襲したストーンズらしい構成になっているものですが、雲実験的までいかないちょいいじり感みたいなのが曲ごとに現れていて、アルバムとしての統一感がないのはストーンズアルバム史上ピカイチです。
あとジャケットの中途半端な意味不明感…
かっこいい凝ったジャケットが多いストーンズらしからぬアートワークです。
アンジェリーナ・ジョリーが登場する『エニバディー・シーン・マイ・ベイビー』はPVの曲も鳥肌が立つほどかっこいいのですが、アルバム単位だと全く印象に残らない、ほんとストーンズらしさとらしくなさがあるアルバムです。



■ブリッジズ・トゥ・バビロン ツアーTシャツ


その中途半端に意味不明なアートワークのプリントされたツアーTシャツは多く出回っており、来日公演のツアーTシャツにもプリントされていました。ですがこれはちょっと間があってもちろん持っていません。
ということでブリッジズ・トゥ・バビロンの時のTシャツも前回のヴードゥー・ラウンジ ツアーTシャツと同様メンバーのフォトプリントのものです。こちらはメンバーの演奏する姿がプリントされている当時のもの古着屋で買いました。
このときの来日チケットはまだ10,000円そこそこだったようですが、私はちょうど独立して仕事をやっていた時期だったので余裕もなかったのか、または来日も割とコンスタントに3回目と言うことで「歴史的」扱いではなくなっていたのか、その時の記憶が全くないんです。

なので、ちょっと自分的にも年表で整理したという回でした。そこまでストーンズを追っかけているわけではないんでですけれど無視できない存在である私自身にとってのストーンズ。らしいと言えばらしいなぁと勝手に自己完結しているわけです。

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